Nicotto Town


こはるびより ⁰㉦⁰๑ 


詩「永遠」

哀しみの淵に立って

あなたの手をひいた


あなたは微笑んで

みずからその淵へ身を投げた


あなたには迷いがない

少なくとも、あたしにはそう見える

いつも静かに微笑んで

あたしの狡さを赦してくれる


ふかいふかい慈しみを

ふかいふかい哀しみを

知っている人は

どうしてこうも優しいのだろう

そして側にいるだけで

自分まで優しくなれそうな気になるのは

なぜなんだろう


言葉の持つ残酷さを

その脆弱さを

とうに知ってしまっている

そんな汚れたあたしでも


信じてみたくなる

もう一度

もう一度だけ

永遠を

#日記広場:小説/詩

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2008/12/26 01:20
永遠って難しいって、つくづく思う・・・。
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2008/12/24 05:32
読んだよぉ~
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2008/12/23 20:18
こういうのが詩なんですよねぇ・・・俺もがんばります(T-T)
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2008/12/23 12:13
「哀しさやつらさを知った分だけ人は優しくなれる」
そう思えば、
失敗、失恋、喧嘩、
いろいろなネガティブなことも、
無駄ではないと思えてくるんだよなぁ。
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2008/12/23 11:53
ぁず。。。。3時にコメントw
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2008/12/23 11:19
うわっ!
入ったぁ…きました。“o(><)o”
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2008/12/23 06:43
つないだ手に願う。。。
また同じ明日が来ますように・・・と。

|彡,☆;。゚ ハナ㌧♪


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2008/12/23 02:49
信じるものは救われる?
とおもいたい(ノ◡◝)ペチ




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