詩「永遠」
- カテゴリ:小説/詩
- 2008/12/23 02:43:03
哀しみの淵に立って
あなたの手をひいた
あなたは微笑んで
みずからその淵へ身を投げた
あなたには迷いがない
少なくとも、あたしにはそう見える
いつも静かに微笑んで
あたしの狡さを赦してくれる
ふかいふかい慈しみを
ふかいふかい哀しみを
知っている人は
どうしてこうも優しいのだろう
そして側にいるだけで
自分まで優しくなれそうな気になるのは
なぜなんだろう
言葉の持つ残酷さを
その脆弱さを
とうに知ってしまっている
そんな汚れたあたしでも
信じてみたくなる
もう一度
もう一度だけ
永遠を
そう思えば、
失敗、失恋、喧嘩、
いろいろなネガティブなことも、
無駄ではないと思えてくるんだよなぁ。
入ったぁ…きました。“o(><)o”
また同じ明日が来ますように・・・と。
|彡,☆;。゚ ハナ㌧♪
とおもいたい(ノ◡◝)ペチ