恒例の散歩
- カテゴリ:日記
- 2015/05/01 20:10:46
30日は北区と決めて、歩き回っていました。
自分の生活圏に近いので、あまり気合を入れてリサーチする気にならず、
漫然とスーパー巡りみたいな事をしてました(^^)
大体、北区ほど、可も無く不可も無いという町は珍しい気もします。
そんなこと言ったら、住んでる人に怒られそうですけど。
史跡と言うほどの史跡が無いですね。(←私見)
歴史としては、弥生時代から人の住んだ痕跡はあるようで、
土器などの出土地が志賀公園として整備されてますが、
普通に公園ですし。
あとは、12年に一回話題になる、羊神社というのがあります。
下町の小ぶりの神社で、境内は民家一軒分くらいの規模。
この“羊”は、本来はウールの羊じゃなくて、人の名前なのです。
奈良時代、今の群馬県辺りに居た“羊太夫”という領主さんが、
奈良の都に行く途中、ここに泊まったというのでその名が付いたとか。
古いのは古いですが、羊太夫って、誰?という気もしますw
この辺りはみーんな農村だったようです。歴史を見ると、
どの村とどの村が合併してどの村になったとか、
そう言うのしか出て来ない。まあ、平和でいいです。
実は、この日は見物が目的ではなくて、自分がどの位歩けるか、
一度試してみたかったので、わりと早い時間から歩いてました。
距離を歩こうと思うと、午前中に20キロくらいはやっつけたいです。
お昼だけ普通にお店できしめん定食たべて
(話題にするほどの出来では無かったです、よく切れる麺・・・)
スーパーに立ち寄っても、中を通過するだけで済ませました。
早歩きをすると距離は出るけど続かないと思い、割と普通に
ひたすら歩いて、夕方前に30キロを越えて、
体力的に行けそうだったので、夕方一旦コメダでおやつしてから、
自宅までそのまま歩いてみました。
終盤は足よりもバッグを掛けた肩が痛んで難儀しましたが、
23時に自宅着。ケータイの歩数計を見たら、46.1キロに
なっていました。
一日で歩ける距離って、この位なのかも知れません。
それでも結構疲れましたから、
同じくらいの距離を2時間内外で走ってしまうマラソンランナーの
皆さんは、凄いんだなーと、改めて実感したりしていました。
そうなのです。
地元鉄道会社なども、沿線案内として取り上げたりします。
12年に一度だけ、ですけどね(^^)
まさに、今年、話題ですね~^^
急に長く歩くのは負担が大きいですが、
日頃ちょいちょい歩いていれば、徐々に距離も伸びていったりします。
まあ、好きずきがありますから、たまたま私が歩くのを好きだっただけです。
あと、歩数計を持つと、前回を上回りたいという欲は出ますけど(^^)
もう散歩って言うレベルではないのかも知れません。
ソラなら4.6キロで十分です。
そういう旅館に泊まってみたいですね。
そういえば四国に行った時、わりと辺鄙な場所に古い宿があったりしましたが、
どうも巡礼コースにあたる場所だったようです。
昔の街道筋だとわかると、ちょっと納得します。ここで
日が暮れたら嫌だよなぁっていまでも思うような
場所なもので(笑)
そうですね。
わらじは履いた事がありますが、あんな物でとても歩く気にはなれません(^^;
地面のでこぼこがじかに伝わってくるし、昔はむき出しの土の道ですし。
今の自分なら、たちまち足を痛めてしまうのは目に見えてます。
今はウォーキングシューズもありますし、町中ならいつでも電車バスに頼れますし、
その意味では、やっぱり現代が歩くにいい時代だとは思うのですよ。
昔の人は、自分の歩くペースを理解していたのかも知れません。
東海道と言えども、へんな場所で日が暮れちゃったら、
昔ならどうしようもないですからね。
宿場から宿場まで、うまく距離を取って整備されていたんでしょうね。
自分のペースで歩く際は、距離もきままですし、お休みも有りです。
短い距離でも歩いて楽しさを感じれば、習慣になるかも、ですよ。
それが競技ともなると、とてもマネの出来ない世界と感じちゃいます。
今、ちょうど、歩くにはいい季節ですよね。
そちらも歩くに楽しそうな所がいっぱいあります。
距離はともかく、散策しましょう(^^)
歩くって、大事ですよね。
だいたい一日でそれくらい歩くのを目安に
宿場町が2里から4里くらいの間隔で
整備されてたらしいです♪
・・・でもなかなか、始める勇気がありません~~
本当に、マラソンランナーって、凄いですねぇ(゜ロ゜)!!
最近、天気が良いから気持ちがいいですよね。
46,1kmはすごいです。
僕は無理だなぁ~