このＧＷを使い、京都・姫路へ旅行へ母を連れて行って来ました。

現地は、もはや夏か？と思うような最高気温３１度！！！！！
湿度が無いだけ良かったですが、暑い！
京都では、黄梅院というお寺に枯山水の庭園を見に行き、
しばし母と二人して畳の間に座り、ほ～～～っと眺める時間は、
「まさに、京都だな・・」と思えるほどＧＷとは思えない
人の少なさ。日差しに映える緑と白い石が敷き詰められた庭。
最高のひと時でした。

実は昨年も同じ時期に京都に行ってました。
「また来れるかな？」
そんな思いを残して帰ってきて、あれからあっという間の１年。
本当にいろんなことがありました。
７割が辛いこと。
でも、１年がんばって働いてきて、また、京都に行けました。
１年たってみて、やはり親は老いていることも実感しましたが、
「行きたい」という気力があるうちは、また、つれてゆこうと思いますｗｗ
また行ける様に頑張らなくちゃ。
そうそう。とはいっても姫路では最悪でした。
お城見学が４時間待ちと言われ、随分悩みましたが断念！
でも、同じ姫路にあるお寺を見に行きました。
そのお寺の本堂は京都から移築されたもので、
かの新撰組が一時宿舎としていた建物なんです。
その本堂の柱に、彼らが付けた刀傷が何箇所か
確実に残ってました。
そこを触っていると、１００年以上の時を超えて
彼らに触れている感覚に陥ります。
新撰組が京都で一番輝いていた青春を時期を過ごした建物。
この建物を出てからは、彼らの苦難の道になるんです。
そんな一時を過ごした本堂に、これまた、しばしたたずんで
きた旅でした。
楽しかった～って、またまた母より自分が楽しんでしまったｗｗ＾＾Ｖ