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ドイツは朽ちて行く中国経済を見張る為に


ドイツは朽ちて行く中国経済を見張る為に「アジアインフラ銀行」に
金を出したのか?
そう思わざる得ない。
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中国経済成長は債務に立脚、世界的な高債務に懸念=独財務相
中略

そのうえで、「中国の債務は2007年以降約4倍に膨れ上がっている。中国の経済成長は不動産市場とシャドーバンキング(影の銀行)の活況に支えられ、債務の上に立脚しているようにも見える」と述べた。

また、格付けの低い社債が「警戒すべき」規模で発行されているとの認識も示した。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0N72O720150416?rpc=223
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詰り中国経済が国際金融機関からの借金で成り立って居る事を
知った上で「アジアインフラ銀行」に参加した事になる。
しかも北京に本部を置き、総裁の中国で更に中国が拒否権を持っていると言う
最悪の金融機関に金だけをとられると言う選択をドイツは中国経済の惨状を
知った上で参加した事になる。

要するに「アジアインフラ投資銀行」にお金を出して居る国は金だけをとられて中国に
使われると言う結果になってしまった。

其れを阻止する為に入ったはずなのだが、結局此の始末である。
未だに具体的な運営が始まりもしていない。
勿論未だに内情は不透明で説明すらしていない。

結局中国は3割の金を出して10割の利益を得ようとしていると言う事が
露呈して来たに過ぎない。

まあ、未だに始まらないと言う事はそれなりに中で中国以外の国が
揉めているのだろう。

インドはインドを中心としたアジアを作ろうとしている。
詰りシルクロードの中心はインドにあると言う考えである。

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調査会社IHSが発行する軍事専門誌「ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー」によると、東南アジア全体の防衛費は、2015年の推定420億ドル(5兆1000億円)から、2020年までに520億ドルに膨らむ見通し。なかでも、海軍関係の予算がかなりの部分を占めるという。

増強された軍備の多くは、南シナ海と周辺海域で使われるとみられる。南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島では現在、中国が人工島の建設を加速させており、周辺各国が警戒を強めているほか、中国海軍と米空軍の間にも緊張が高まっている。   



南シナ海は、年間5兆ドルの貨物が行き交う海上交通の要所。中国が領有権を主張する範囲は南シナ海のほぼ全てに及び、フィリピン、ベトナム、マレーシア、台湾、ブルネイの主張領域と重なっている。


     

国際戦略研究所(IISS)アジア事務所のティム・ハクスリー事務局長は「彼らの海上での能力が高まれば、(東南アジアの)攻撃部隊の活動範囲と殺傷力も拡大することになる」と指摘。「衝突が起きてエスカレートすれば、さらに破滅的な争いを招く可能性がある」と述べた。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0OE0CC20150529
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詰り中国経済が衰退しつつあることに伴い
南シナ海周辺のアジアの国々が経済が発展しつつあるのにつれて
軍事費にお金を使いだした。

其れを警戒して中国は南シナ海に空母の代わりの軍事拠点を
作り出したと言う事だろう。

中国もエネルギー政策を原発を200基?作ると言っても
時間が掛かる。
其れまでは中東の石油とロシアの天然ガスを当てにせざる得ない。
ロシアの天然ガスを止められても中東の石油ロードは確保して
置きたい。
其の為の海路なのだ。

だが、南シナ海周辺国は自国の領土だと主張している海域を
手放す気は無い。

すると遠回りでも東シナ海ルートを作る必要性がある。
どうあっても沖縄を中国の領土にすると
其処が南シナ海を諦めた時に
一番近い海路になり北朝鮮の港を北朝鮮を侵略して
自国の物にするか韓国を使うかをするだろう。

どっちにしても此れだけ明らかなのに
沖縄はまさに中国の工作員の下準備にすっかり嵌められた
売国奴になり下がっている。

恐らく中国では具体的な計画は既にできているのだろう。
勿論それがある事を知って居る事は内密にしている事なのだ。

しかし色々な軍事ジャーナル、及びどの国がどういう軍事準備と
行動を取っているのかでこの程度の事が推測できないようでは
こまる。

相変わらず中国船が尖閣諸島の領海を侵犯し続けて
こちらの出方を研究してデーターを集めている。
恐らくこちら側の信号は全て解読済みだろう。
其れ位色々な方法で領海を侵犯しては
日米の信号と通信を傍受しているのだ。

こんな状態になってもまだ沖縄はあの調子である。

別に中国を軍事的に紛争を起こして中国に侵略をしようと
言うのではない。

最低限日本の領土と領海と領空を守れる国に成ろうと
しているのだ。

今まではそれもできない国だったからである。




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