サムの息子法
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- 2015/06/11 22:28:50
サムの息子法とは??
その昔、アメリカでサムの息子と名乗った
犯人が連続殺人の罪で捕まった。
その犯人は
のちにメモアールと称して手記を
出す。
犯罪をネタにしたものだ。
その収益や本について
被害者側に差し止めや売上金など取り上げる権利があるのが
サムの息子法です。
今、まさに日本でも
同じようなことが起ころうとしています。
平成9年に神戸市須磨区で発生した連続児童殺傷事件で、
当時14歳だった加害男性(32)が手記を出版したことをめぐり、
殺害された土師淳君=当時(11)=の父、守さんは10日、
代理人弁護士を通じ、「私たちの思いは無視され、
踏みにじられた」とするコメントを公表し、
出版の中止と本の回収を求めた。
「絶歌」
と本のタイトルはなっています。
作者の名前の欄は「元少年A」
彼曰く
この手記を書く以外に
生きる選択はなかったとか・・・・・
この手記は自分自身の救済の意味もあるとか・・・
彼は罪の重さから楽になりたかったんだね。
でもそれはどうなんだろう???
自分だけ書いてすっきりしたかも知れない。
売れて嬉しかっったかも知れないけれど
被害者家族は
悲しんでいる。
買う人も沢山いるだろうが
何か狂っている。
償いって
違うと思う。
自分の名前は出さないが
被害者の名前は出す。
彼は反省してないと見た。
遺族の気持ちなど理解出来ないのかも知れないです。
自分が反省しているし過去の不遇だったこと
など理由にして謝罪のつもりでしょうが
もう余計なことはしないで欲しいと思うとか
ないのでしょうね。
コメントご訪問ありがとうございます。
被害者には名前も晒され、人柄も晒され、過去の恥ずかしい文集やら卒業アルバムも晒される
加害者は名も伏せられ手厚く護られる
ほんとおかしい
その犯人は生きていてそのことを
ネタに本まで勝手に書いている。
自分勝手に書いているのでポエムに近い。
コメントご訪問ありがとうございます。
犯人が死刑になること以外で 他の何をしても
被害者側の気持ちが救われることは無いと思います。