NO.6
- カテゴリ：小説/詩
- 2015/06/19 23:05:25
NO.6
あさのあつこ作
2013年。理想都市『NO.6』に住む少年・紫苑は、
9月7日が12回目の誕生日であった。
だが、その日は同時に彼の運命を変える日でもあった。
『矯正施設』から抜け出してきた謎の少年・ネズミと出会い、
負傷していた彼を介抱した紫苑だが、
治安局に露見し、NO.6の高級住宅街『クロノス』から
準市民の居住地『ロストタウン』へと追いやられてしまう。
4年後、
紫苑は奇怪な事件の犯人として連行されるところをネズミに救われ、
彼と再会を果たす。NO.6を逃れ、
様々な人々と出会う中で紫苑は、
都市の裏側にある現実、『NO.6』の隠された本質と
その秘密を知っていく…。
紫苑と少年ネズミ
の2人がホモホモしいです。
人間愛の物語ですが
何故か？？
時々
口と口でキスしたり
一緒のベッドで寝ます。
会話だけ聞くとホモですが
人間愛なのでお互いにその気はないと
思います。
漫画やアニメ化もしています。
彼もそれ系です。
そして
不条理な世界に追いやられます。
臭いものにふた系です。
真実をあばいて別れのキス。
いえ、誓いのキスして別れます。
男同士なのに・・・・
コメントご訪問ありがとうございます。
臭いものにフタをしたデストピアである
場合が多いですね。
「NO.6」と聞くと
むかしの海外ドラマ「プリズナーNo.6」を思い出す。
不条理なドラマでした。