これは私欲ではなく投資だ
- カテゴリ:車・バイク
- 2015/08/16 17:10:41
お盆休み中、ちょっと気になっていた車屋に行ってみた。
出会ってしまった。
そのボクシーなスタイルはデザインより機能を優先している証拠、世界でもっとも丈夫な車の一つである。
「何があっても帰って来れる」
とは思わないけど、間違いなくその部類の車だ。
電気系は故障の原因になるから最小限、窓を開けるのもグルグルタイプだ。
20年、30年と乗る事が期待され、50万kmオーバーも夢で終わらない。
まぁ1年で1万kmでも50年だから、相当の過走行でなければそこまで距離が伸びる事はないだろう。
ボディーサイズはこの時代で言うところの
「フルサイズの5ナンバーミニバン」
だ。
セレナやステップワゴン、ノア/ボクシーといったファミリーカーとほぼほぼ同じサイズで、アル/ヴェルやエルグラといったLサイズミニバンも溢れている街で目立つ事はないはずだ。
それでもその車が持つ強烈なオーラを感じざるを得ない。
フロントに乗るエンジンはボディーサイズに対して明らかにオーバースペックな4,200cc。
上記5ナンバーミニバンが2,000ccである事を知っていればどれだけのことかはわかるだろう。
5ナンバーでは排気量が大きいから税金が高い、よって4ナンバー登録だ。
今後トレーラーを引くかは確定していないが、ヒッチメンバーは当たり前のように付く。
それが仕事のような車だ。
当然強度も全く持って問題ない。
この車で引けないなら国産車では引っ張れない。
この車で走れない道は道ではないと思ってよい。
この車が潰れるなら相手は大型トラック以上だ。
この車は乗用車だとは思っていない。
快適装備はエアコン以外なく、ドリンクホルダーすらない。
高級化が進む軽自動車と比べるまでもなく商用車だ。
仕事の相棒として買うのだ。
極めて丈夫で、極めて簡素なトラックベースの社用車だ。
車に対して値段相応の価値があると思うかどうかはオーナーの使い方次第だろうが、それだけのものだと思っている。
「もし売りたいときはどんな状況でも必ず価値がつく」
という。
新車当時260万円だった車が15年たった今、10万km程度の走行距離なら250万円を超える。
状態のいい車なら当時より100万円くらい高い車両もあるようだ。
仮にここから5万km走って、20年15万kmになっても150万円程度で買い取られ、200万円近い価格で再び店頭に並ぶという。
考えられない程の資産価値である。
一般的な国産車なら10年以上前で10万km走ってる車は新車の1/3を超える事はないだろう。
輸入車だと新車当時の1/5以下もなってしまうだろう。
あるとすれば一部のスポーツカーなどだろうか。
そう、その車もまた、車自体がプレミアムだということなんだろう。
都心部などでは高級車と言えばSクラスや6シリーズ、A8かもしれない。
中堅都市の社長さんならレクサスかクラウンかもしれない。
北海道の地方都市では、、、
ランドクルーザーなのだ。
ランクルが気になり出したのがここ1ヶ月程度なので知識は新米ですが、ディーゼルは下からパワフルなので積載物が多くても燃費の低下も少ないでしょうからメリットは大きいのかなと思っています♬
ショートがいいと思っていましたが、「牽引時にホイールベースが短いとトレーラーが振られる」と言われたのでロング(76)でいいかなと思いましたw
フロントスプリングがコイルになって乗り心地も改善、修復歴なしで10万kmの物件はどうでしょう?w
内装は張り替えなどでなんとでもなるし、外装も多少の修理や塗装でキレイに出来ます。
本州からの物件で錆なども少ないようで、エンジンやフレームがしっかりしてればメンテナンスで長く乗れるのかなと考えてます♬
ウインチはもちろんつけて、冬は路外に落ちた車の救出で小遣い稼ぎですw
ブログ広場からお邪魔です
70系 1HZですね〜
今のガソリン車よりトルクフルで楽しい!
うちは、マニアックな81GX観音開きMTデフロックに乗っとりましたょ(*^^*)
ディーゼル規制で手放しましたけどね
また、乗りたいな〜(^_−)−☆
ついに・・・
えぇ!?
本当に!?
ウインチ付けなきゃ・・・。