ちょこっとHな娘と度Mなお化け 14
- カテゴリ:自作小説
- 2009/09/11 12:20:17
鬼の世界は地獄の世界。
地獄は罪みを犯した人間を苦しめるための世界。
鬼は人間を畜生と思っていた。
人間に鬼が好意を持つ事は、鬼の世界では御法度だった。
地獄での鬼は人間への憎しみの強さと拷問を受ける人間の苦しみの大きさで地位が決まる。
鬼がその地位を上げるには、人間を深く憎み人間に最大の苦しみを与えなければならない。
それが彼等の仕事なのだ。
だが、ヨヨコの部屋の鬼は少し違っていた。
お化け女性に鬼の苦しみを開放され、すっかり女の虜になっていた。
鬼の苦しみ、それは人間の世界では日常的に行われているオナニーができないことだった。
鬼達の精子は汗と共に発散される。
汗を掻くことにより性的欲望が解消される体のしくみになっていた。
鬼は体を必死に動し汗を掻く事によって救われていた。
だから鬼はおにのように働くことができた。
ヨヨコの前の鬼は余り汗を掻く事ができなかった。
たまった欲望は発散されず溜まる一方だった。
お化け女性は人間の男性でも手を使い、いかすことがうまかった。
鬼はお化け女性のマッサージで溜まった物を出せない苦しみから救われたのだ。
鬼は仕事で鞭を使っていた。
地獄で鬼の振る黒鞭は、地獄の人間を一撃で二つに引き裂いた。
「俺が見本を見せてやろう」
鬼がヨヨコに言った。
ヨヨコはうなずくのが精一杯だった。
鬼はベッドのチーフに近づき背中に挿していた黒い一本鞭を手にした。
部屋が小さいので鬼がまばたきすると、鬼も鞭もサイズが縮んだ。
鬼はベッドのチーフのお尻を目掛けて一本鞭を振り下ろしたした。
鞭の先は目にも止まらぬ速さで空気を引き裂く音をたてチーフのお尻に当たった。
瞬間にベッドのチーフの服は裂け下着も破れ白い肌のお尻が見えた。
鞭は素早く引き戻された。
「うーうーうー」
チーフが何か叫んでるいるが口の猿ぐつわで言葉には聞こえない。
顔は恐怖で広がり目も鼻の穴も倍の大きさだ。
必死で暴れているが後ろ手に縛られているので動きは小さい。
やがて息が続かなくなりうつ伏せの状態で止まった。
破れた衣服の間から白く丸いお尻のふくらみが見えた。
鞭の傷跡はついていなかった。
鬼のみごとな鞭のわざで衣服だけが破られていた。
鬼がふたたび鞭を振り下ろした。
『ビュウン』
鞭の空気を引き裂く音とともにチーフの背中に鞭先が当たる。
鬼はすばやく立つ位置を変え、もう一度チーフの足元から鞭を振り下ろした。
空気を裂く音とともに鞭が引き戻された。
チーフの背中から下の衣服がなくなり白い下半身が丸見えになった。
女性独特の腰からお尻にかけた柔らかな体のラインそして足元へと続く曲線が白く輝いていた。
ヨヨコは恐怖の中、美しいものを見て心を少し取り戻した。
鬼がヨヨコより小さくなったことも心の安心につながって少し余裕を取り戻した。
ヨヨコはお化け女性の様子を見た。
お化け女性がチーフの前に立って恨めしそうに顔を見ている。
チーフもそれに気付きお化け女性の顔を見ている。
「ううう、ううう」
チーフがお化け女性に話しかけているようにヨヨコには見えた。

























ううん。
次回を読んでくれたら分かると思います。
ううん。
苦しみに耐えて乗り切る人はいると思います。
痛みを快感に変えられる人って、そう多くないのでしょうか。
チーフさんは、辛そうですねぇ~ ^^;