和解
- カテゴリ：日記
- 2015/09/04 07:45:08
和解した。
中学3年の頃
家庭教師が来た。
それは
母親のいとこのおばさんだった。
スパルタで頭叩きながら教えるから
「叩かないと教えられないの？」
と素朴な疑問投げかけたら
「あんたはダメだ」
と烙印押され二度と来ることはなかった。
母親のいとこ
つまり
母親の母親の兄の娘だから
お婆ちゃんに滅茶苦茶怒られた。
怒る方が分らない。
母親やお婆ちゃんはおばさんが投げ出したのだから
おばさんの方に文句を言うべきだと思った。
その剣幕に渋々謝ったが
おばさんは投げ出したままだった。
今思うと家庭教師代が安く済むから
身内に教えさせていたみたい。
だから怒った気がする。
でも
叩きながら・・っておかしいと思う。
誰もかばってくれなかったので大人自体あまり信用出来なくなった。
おばさんが家に来ることがあっても私は
奥に隠された。なんで？？？？
それから直におばさんに会うことはなかった。
それから
中学・高校・大学
無難になんとかなっている。
最近
そのおばさんに会った。
老けてた。
でも無難に会話できた。
前より尖ってなくてまるい性格になってた。
年月が解決させてくれた。
和解と言うか・・・・
あれは
その頃のおばさんの性格のなせる業で
きっと誰も悪くなかったのだと思った。
当時
おばさんはスパルタ指導で
数々の男子中学生に指導して有名進学高校に
入れていたカリスマ教師だったが
女子は初めてだったから
難しさを感じていたみたい。ちなみに
おばさんは片手間で教えていて本職は別に
ありました。(個人事務所経営)
だから
理由つけて逃げたと今でも思っている。
松岡修造チックなおばさんが
ぼんやりのんびり娘に教えてたイメージです。
過去話です。
「努力と根性」やスパルタは私には合わないし
疑問ばかりです。スポーツマンじゃないからだろうか？？
生きている限り会わないと思ってたのだが
案外近くに住んでいたことに驚きました。
目と鼻の先みたいな～
家庭教師は何人も来ました。
学年ごとに変えたり向こうの用事で来れなくなったり
色々です。
中学の3年生の一番大事な時期に
来なくなったのでなんて人だって思いました。
コメントご訪問ありがとうございます。
「努力と根性」とか言う単純な大人も嫌いです。
何事も 自分に合った方法で 学ぶのが一番。
受験シーズンに先生が合わないーみたいな話題もあった気がするｗ
それにしてもほんと、理不尽な話
普通に話すだけじゃなくて、一言謝罪があってもいい気がする
そんなことがあったんだ・・・