Nicotto Town


ま、お茶でもどうぞ


デカプリオのそっくりさんが

似てると話題です。
スウェーデンのバーテンダーさんだそうですが、海外に行くと「レオ様」と呼ばれサインや写真をせがまれるほどだとか。

検索したら、ああ、うん…似てますね。
本人もハンサムですが、でも本物の方がもっとカッコいいかなぁ?w

名前つながりの雑談をもう少し。

ぽっぺん先生シリーズの作者である舟崎克彦さんの訃報を見て、あっと声を上げてしまった蒼雪です。
ぽっぺん先生は、児童文学だけど明るい作品とは言い難く、話の終わり方も不思議というか、不可解で、ちょっとしたトラウマ作品です。内容はほとんど覚えてないんですが、学校の図書室でよく借りて読んでました。
大人になった今、読み返してみたい気もします。

名前つながりで、もうひとつ。

鮎川万、という画家を誰かご存じでしょうか…。
この方、ネット検索しても出てこない謎の絵師なのです。

せかい伝記図書館

という、子ども向けの伝記本で、小さい本の集まったセットがあるのですが、この本にしか挿絵を描いてない。
水彩画と水墨画を巧みに描き分け、色もきれいで、とにかく上手。絵としても見事。

せかい伝記図書館は、私が幼稚園のころ親が買ってくれたものです。
今も全巻あります。アマゾンで見たら2~3万もする代物でした。
私が幼少のころは一体いくらしたんだろう?^^;

私が本好きになったきっかけかもしれない本です。でもなぜかナポレオンが大嫌いで、彼のページには「ナポレオンはいません」とマジックで落書きが残ってます。
前世の恨みだろうか。

何かできれいな絵を見たりすると、時々鮎川さんを思い出します。
この書籍の挿絵には、ほかにも著名な作家が絵を入れていたようなんですが、鮎川さんの絵は優しくて、この人の絵が入った伝記は熱心に読んでました。

でんきといえば、電気王エジソンは今も有名人として崇められていますが、彼は電気椅子の有用性を示すために(正しくは、電気椅子に使用される電流の性質において)、野犬を実験台にして証明したそうです。

これを知ってから、エジソンへのリスペクトが激減し、電気椅子のおもちゃなども見たくなくなりました。ニコタでもそういうグッズがあるけど、やはり嫌いです。

歴史の偉人といっても、100%善人なんて一人もいない。
みんな裏で何かやったり、性格に問題があったりしています。
子ども向けの伝記本を読むと、その黒い所を伏せているので、よくないなあと思うのです。

その点、この「せかい伝記~」は、各文庫のショート解説に、「実はこういう人物だったが、この功績、行動が評価できる」と冷静なことが書いてあるので、やっぱりいい書籍だと思います。捨てずに取っておきたいです。

雑談つれづれなので、コメント欄閉じてます^^;




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