なんとなく集まったA子&B子　IN　林檎邸

B子「はい。プレゼント」
寒がりの林檎に渡されたのはもこもこ、コロコロ靴下
なんとなく嬉しくて色んな人に写メを送りまくり
Ａ子「超迷惑やと思うんやけど」
林檎「うん。お一人様からは、いらんっと短文返って来た」
Ａ子「やばいな。その、無視しやん優しさよ。変態」
林檎「お母さんからは、良かったね。林檎が履いたら顔が崩れて臭くなる！飾っとけって来た」
Ｂ子「履いてや！」
林檎「あぁ、愛しのデブ男からは返信も既読もつかんわ」
Ａ子「放置プレイ。ＳＭとかお茶会でするなよな。マナー作れ」
っとは序章で～。

A子「B子ちゃんと話すの久しぶりやわ。彼氏いたっけ？」
中距離の彼氏がおり。
A子「えぇぇぇぇ！いてるん？まじか、初耳やわぁ～」
林檎「そりゃ。今思いつきで、もの言ってるみたいたし、初問やろ？」
っと言うのが本日の始まりで
林檎「B子、クリスマス暇？授業の後、ご飯デート行こう」
B子「了解。もつ鍋いこか」
林檎「いいねぇ～。A子は大手かけられてるみたいやから、誘わへんわ」
A子「いじめってあかんねんで？知ってた？そんなんで、教員免許取るなや。一括申請でも３６００円収入印紙かかってんねんで」
林檎「それな。大学が負担してくれよ。学費高いんだから」
A子「ちょっと、林檎、話しそらすなよ。お前、クリスマスは５股やろ？」
林檎「まず、５人の道も一歩からやから」
A子「１日５人のペースで余裕」
林檎「いやいや。まだ、一月あるんで、１５０人以上になるやん」
A子「ミス。ごめん、さすがに多いな」
林檎「そもそもさ。クリスマスは13～16時まで授業だから・・・。一人目はイブの２４日からお泊りで７時に解散」
架空のプランを立てたくなるのが人間の性というものではないでしょうか？
っとは誰かの名言
A子「お泊り相手やから、そこそこ大切やな。場所はやっぱりジン（天王寺でそこそこ有名な愛ちゃんホテル）か？」
林檎「なんで素人が知ってんねん」
私にはちょいちょい、そういうバイトをしている飲み友がいるが。
A子にはいないはずで、どこで一体情報を仕入れてくるんだ？
A子「バイト先のおっさん、情報」
えぇぇー。ファーストフード来て、どんな話をしているんだよ。
おっさんどもとは林檎の心の声。
林檎「２人目とは９時から１２時まで午前の部やな。授業終わってから、７時くらいまで３部で４部はバイト終わったていで８時からデートか。５部は１１時くらいやろうけど、なんて言って４部とは別れたらいい？」
A子「終電」
林檎「天才やな」
B子「怖いって。怖い怖い」
林檎「ほんま、それな。怖いでしかない」