自転車に乗って探しに行こう
- カテゴリ:自作小説
- 2016/01/02 00:03:28
彼の乗る自転車は7段変速機がついたクロスタイプだ。
ロードバイクとマウンテンバイクを混ぜ合わして2で割ったような自転車で、ロードよりタイヤの幅が太くマウンテンのゴツゴツタイヤでない、ママチャリを走り易くしたような自転車だ。
「何処に女神がいるんだろう?そうだ。まずは近所の神社から探そう」
彼は女神の居場所など、まったく見当もつかなかった。
まずは近所の神社から探すことにしたが、初詣の人もまばらな神社でその人達は皆年老いていた。
「女神がこんな年寄りなんて考えられへん」
彼の女神像はもっと若いピチピチのギャルだった。

























中国の有名な女神・西王母はいまでこそ貴婦人だかれども本来は山姥みたいなもので、東北の女神アラハバキなんかは山姥そのもの。
自転車の描写が詳しくなると楽しいです。
季節の風景。神社の描写、キャラの服装なんかも具体的に、どんな格好かかいてやるといいです。できれば、デジカメを一つ持って、メモ代わりに、とっておき、家に帰ってからPCでみて文字に起こすと作業が楽。そして枚数規定にあわせて削る。
――教科書にもある梶井基次郎の『檸檬』が拙のお手本です。天才なので模写不可能といいますが、画家はダ・ビンチのモナリザを模写するもの。アレいいですよ。あの短編のお散歩コースは京都・丸善でしたかね。