ブラックスワン
- カテゴリ：映画
- 2016/01/02 10:26:18
映画「ブラックスワン」してたので
観てみました。
内容
バレエの古典「白鳥の湖」
これ踊るには一人二役の黒鳥と白鳥
踊る必要がある。
しかし
ヒロインは白鳥は完璧に踊れても
魅惑的な悪魔の娘黒鳥は踊るのが苦手。
でも
主役が欲しいヒロイン。
エロス エロス～エロエロになりたーい。
みたいな感じで頭の中は黒鳥のことばかり。
似合わない赤い口紅で演出家男性誘惑してキスしたり・・・
お風呂の中で手で妄想したり・・・
同じバレエ仲間の女子と夜遊びやベッドで戯れたり・・・・
駄目な訳ですよ。
だってエロスが何なのか知らないんだもの。
次第に病んで行くヒロイン。
頭の中だけの出来事なのか？
本当の出来事なのかも分からない。
異常に痩せて行くし背中掻きむしり傷が増えて行くヒロイン。
本番迎える時には完全におかしくなって
ライバル殺害したと思い込む。
本当は自分追い込んで自分刺してただけだったのに・・・
でもそのお陰で完璧な黒鳥は踊れた。
死んでも悔いなし 満足 快感～
そんな内容でした。
ジャンル的にサイコホラーと言うか
サイコサスペンス的な感じでしょうか。
バレエ映画ですが殺害や流血シーンがあります。
ヒロインの母親も昔バレエダンサーだったらしく
色々言ってくれますが
ヒロインからしたら五月蠅いステージママや～
くらいに感じているようです。
演出家男性いちいちキス魔＆セクハラ男で
尻とか平気で触って来るのです。
嫌な職場だな～
でも
こいつに気に入られないと主役は無理だから
キスぐらいくれてやるくらいに
ならないとこのバレエ団では生きて行けなさそうです。
魂の解放
究極のエロスのために自分刺す女
完璧に踊る為に美しく変貌していく。
ヒロインが真面目で優等生過ぎる。
エロス学ぶのに自分ガラスで刺すのはあまり
利口なやり方ではないな・・・・
普通に観ただけでは理解不能。
ヒロインがかなりおかしいですから
ライバルもなかなか面白い存在でした。
コメントご訪問ありがとうございます。
気になっていて結局見れずにいた
『ブラックスワン』
このブログを見てさらに気になりました。
今度機会があればみたいと思います。
どんどん追い込まれておかしくなって行く。
ライバルが意地悪して来るし邪魔して来ると
思って殺害したつもりだったけど自分で刺したんだったみたいな感じでした。
コメントご訪問ありがとうございます。
俳優そのものを死に至らしめる可能性があると言われる
危険な演技法 「メソッド演技」 の方向に
主人公は 必然的に入って行ったんでしょうね。