結局、醜い部分は主催者が消して、まだやんなら追い出すぞって恫喝で幕だったらしく。

　でも、ちゃんと整理したり、確認すれば、トリビアくらいにはなっただろうに、表面だけニコニコ仲良しサークルを選んだらしい。
　相変わらず主語が無いから、あれな日記になるんだけど。
　一つ前の日記のとおり、「最初からそういう商品名」なんだから、「呼び方で区別できると思ってるところが既に間違い」だと自分は思うのだけど、実は自分が書いたことに問題があることも同時に見つかるこの間抜けさ。
　興味ないからって自分も人のことが言えない適当さであるｗ

　とはいえ、FreeBSDとLinuxみたいな似てるけど出自が別の物をイコールにしちゃうほどは頭ゆるくは無いつもりｗ……でもそんな人が上から、物を言うサークルらしいです。
　だから、ボケにはちゃんとつっこめよ…。トゲが立つなら仲間でお友達なんだから、突っ込みいれて笑いにでも昇華させてやりゃいいだろｗ

　さて、
　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3BASIC%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3
　「要出典」タグが必要な記述なのだが、

「創刊当時はパソコンという略称が普及しておらず、パーソナルコンピュータは一般的にマイコンと呼ばれる事が多かったため、接頭語がマイコンとなっている。ただし姉妹誌の月刊マイコンがMy Computerの略だった事もあり（事実、後にMy Computer Magazineに改名）、本誌についても編集部は「マイコンピュータの略」と言っていた。」

　となっている。ということで、少なくとも「例として引くことが正しくない」可能性がでているということだったりする。でも、他に誰が刷り込んだのか見当が付かないのだけど。いつだよ！ｗ毎号うたってればすぐ確認できそうだけどそれなら覚えてそうだし。

　でも、月刊マイコンのほうは、
「当時は今で言うパソコンを「マイコン」と呼んでいた。日本のマイコン雑誌の中では創刊時期が最も早いものの一つである。1980年前後、『I/O』『月刊アスキー』『RAM』とともに4大雑誌と呼ばれた。」
　こーなってんのよね。

　まぁ、「そう呼ばれる」のは仕方が無くて、所謂ワンボードマイコンとその仲間たちみたいな構成にすると、初期の標準ロジックICと汎用パーツで出来てるような「パーソナルコンピュータ」は回路としても、規模としても似たようなものになるのは事実で、大差が無いものの呼び名が急に変わることは稀であって。

　http://www4.airnet.ne.jp/mit/Musium/NEC/TK-80BS.html
　周辺装置つけたら「ワンボードマイコン」もこんなよ？なんて呼ぶ？
　https://ja.wikipedia.org/wiki/TK-80
　単体だとこんなだけどなｗ当時の「マイコンボード」は大抵こんなん。

　他にも雑誌名として冠していたものもあるので「少なくとも慣習的にそう呼ばれていた」のは間違いないけど、根拠となるソースを出すのが難しく、検証可能性に問題が出るんだよなぁ。だって、古い話で、自分の世代ですら、既に過去の読み物の中の世界なんだから、思い込みや主観には根拠が薄いわけで。

　じゃ、逆にパソコンって呼び名で通るようになったのはいつなのか？
　少なくとも上の雑誌のBASIC Magazine上に漫画形式で「パソコンレクチャー」なるコーナーが始まっている。同誌が正しいということではなく、表紙、目次で「見出し」にして「何を解説するのか」がわからなければ意味が無く、既に「1985年8月時点」ではパソコンで世間で通るようにはなっているということの裏返し。ちなみに17年続いたとか。がんばったねーｗ
　で、その年にリリースされた機種は？というと、PC-8001ｍｋIISR、PC-8801mkIISR、X1F、FM-77L2、MSX2発表他にもゴロゴロあるけど……16ビットじゃないとどうこうなんてのはまぁ、間違いなく嘘っぱちですな。むしろ8ビット機が一番元気だったころじゃないんでしょうかねｗ
　98シリーズだって、HDDが「当たり前には」ついてませんな。まだSASIの時代だし。
　機能とか世代の分類に呼び名が使えるとかってありえねぇってｗ

　ということから逆算すれば、85年から、81年の間くらいをひっくり返して比率を確認すれば、何時がその語の過渡期なのかはわかりそうだけど、ちょっとこんなことのために探すのは面倒くさい。

　うーん、簡単にわかるところから逆算するのは難しいくらい「ゆるすぎる」話なんだよなぁ。

　民生機器でも、半導体ってことなら、1960年代に既にそういう炊飯器があったようですし、集積度が上がったものになるとやっぱり1980年代のはずなんだけど、レンジが広くて80年代の何処だかわらんｗ多分組み込み機器が増えてきたことで、語の区別が必要になってると思うんだけど、これは探さないとわからない。簡単に見つかるかとおもったけど、ムリデシタ。でも、1980年代半ば辺りからだったら、相関関係は見出せそうだけども。

　ただ、「今の使われ方の」マイコンと比較してもダメなんだけど、それも多分わかってないんだよなぁ。あの人は…当時のソレに比べれば、小銭で買えるマイコンチップは今はとっても高性能。正直当時のCPUに現行品で負けるのなんて無いんじゃないかと。メモリも少々なら内蔵されておりますし。まぁ、脳筋な、CPUはそれどころじゃないくらい電力とバス幅と規模に物言わせてすげーことになってますけどねｗ

　ってことで、どーせ大して読むやつも居ないんだからどーでもいいだろと思いつつ、気が付いちゃったんだからしょーがないよね。っていう後始末の話でありました。
　ま、国産の独自アーキテクチャなPCが現役じゃなくなってもう何十年なわけですから、そんな前のこと正確に覚えてる前提で語るやつは胡散臭いってこってすよｗ
　こんな簡単そうなことですら、根拠を持って証明することはちーとむずかしいんすからｗ

　原体験があってもくそつまんねーなこんな話。世代はずれてるけど。でも、ネタ切れでいい加減な話する位なら、思いついちゃったことをきちんと探したり確認するのは多人数でやるのは面白いんじゃないかと思うのだが、思いつきとバイアス掛った記憶でケンカするから生産性が無いんだよｗ
　そういう「組み立てられない人」ってどんなコード書くんだろうね「自称」じゃなければ一度に世の中に存在したはずなんだけど。でも「いや、それが出来てりゃその物言いはねーだろ」ってことがゴロゴロしてるのは突っ込み待ちなのか吹いてるのかどっちなんだろｗ
　…主催者に消してもらってよかったね…多分出来ないことを出来るっていったところｗ