デイトナ24時間レース知ってますか?
- カテゴリ:車・バイク
- 2016/02/01 21:35:54
『デイトナ24時間レース』と言っても、知ってる人はほとんどいない?
ル・マン24時間なら少しは知られているものの、テレビでもやらないし、ネットでもあまり出てこない。
世界耐久レース選手権の第1戦がデイトナのサーキットで行われる。
一昨日夜からスタートして、PCの一台はこの中継に接続しっぱなしにしてみていたが、引き込まれるシーンが幾つも有った。
全て同じ形で走るF1と違い、プロトタイプでも特徴があり、何といっても市販の車が走るGTカテゴリーは見ごたえがある。
今回も変なカッコではピカイチのニッサン・デルタウィングが走っていた。何時も前半は速いが、案の定いつの間にか消えてしまった。
マツダは2L(リッター)ターボで参戦。
速い!
GTクラスのバトルは見ていて面白い。
ポルシェとコルベットではパワーの優るコルベットが有利だが、くらいついて行くポルシェを応援するのは、ポルシェ大好きの私としては当然なのだ。
大排気量のアストンマーチンを小さなガタイのポルシェが抜いていく。だがその前を行くコルベットには追いつけない。
と、後ろから上位クラスのマツダが迫ってくる。
クラスが違うとはいえ、2Lの小さなエンジンのマツダは見る見る追いつき、GTクラスとは格の違いで抜いていく。
仕様が違うとは言うものの小さなエンジンで大排気量車を抜いていくのは気持ちがいい。
だが、昼(日本で)にはコースアウトしていた。その後は画面に映らなかった。
確か、2台出ていたはずだったが?
その後はGTクラスを注目して観ていたが、そろそろ寝なければの時間に、密かに応援していたゼッケンナンバー911のポルシェがスローダウン。
ドライブシャフトらしいと言ってる。
ピットで手こずってるがだめらしい。
がっくりして寝ることに。
さて本日、レースは終了したものの、情報は何もない。
デイトナ24時間レースが行われたことを伝えるものすら無い。
昨日のサイトで結果を見たら。
総合優勝はリジェ(F1ファンには懐かしい名前?)
此処で気付いた。
エンジンはホンダだった。
良くやった。
2位以下はPクラスのコルベット、フォードが続く。
6位からはGTクラスのコルベットが2台
ポルシェは9位
次はフェラーリ
その後はPクラスも間に入るが、BMW、アウディ、バイパー、アストンマーチンなどGTクラスのオンパレードだった。
今回のマツダの速さを見て、2Lターボが今後のハイパワーエンジンを暗示していたように思えた。
今度からポルシェのエンジンは2L(4気筒)ターボになるという。
スバルの2LターボやVWの2Lターボはエキサイティングであり、ハイパワーを得るのに最適なのかもしれない。
この方面の知識では、お師匠様のM先生が教えてくれましたので、
今回も観ようと思ったわけです。
かつては、フォード対フェラーリの争い。
その後ポルシェの独壇場の時代が有り、
↓言われてみれば、日産も2回優勝してました(’92、’94年)。
’94年はアメリカ日産がZのモデファイで参加し優勝、ルマンでは前半頑張っていたとの事らしいです。
現地の中継なので全て英語で、音声が聞き取りにくいことが多かったのですが、画面を見ながらだと把握できました。
マツダは、2Lターボで、これまでのディーゼルからガソリンエンジンになりました。
「スカイアクティブにターボは意味が無い」と思われてましたが、
意味あるものに解決できたと思われます。
ル・マンにロータリーで挑戦し続け、規制がかかる最後の年に優勝の感動シーンを作ったマツダ。
今後に期待です。
2LターボはゴルフR400が400馬力を可能にしてます。
ポルシェも市販車は4気筒の2Lターボになりますが、このエンジンでさらに上を行くものと予想されます。
今後、高性能車は4気筒の2Lターボが主流になるのでしょうか?
1992年と1994年
記憶にあったのは92年の方で車はR91CP。
ドライバーは長谷見昌弘、星野一義、鈴木利男、A.オロフソン(決勝ではドライブなし)でした。
ちなみに、94年の方は車は300ZXだったけど、ドライバーはアメリカ人でした。
かなり昔に日産が優勝した記憶はあるけど、いつだったかなぁ?
あとで調べてみようっと
確か1991年、中島悟が引退した年だ。
当時のリジェのドライバーは今は全日本GTカーに一人乗っていたと思う。
レースだけど、ポルシェのトラブルは以外にも珍しいと思う。
ポルシェの部品には、個々に耐久時間が設けられており、予選等を走った後に24時間の耐久レースの為に部品を交換すればレーススピードでも30時間は走れるとなっていたはず。
しかし、2Lターボエンジンがこれからの主流になりそうなレース内容!
国内でもスバルは水平対抗2Lターボエンジンでは完成形に近い状態だし、残念ながら消えてしまった三菱のランエボに積まれていた2Lターボエンジンも半端じゃなかった。
現在ではインフィニティのブランドでのスカイラインにも2Lターボ(ダウンサイジングの為)が載せられているらしいし、大排気量より、2Lくらいまででのターボの時代になるのだろうか?
翌日のNEWSでホンダが優勝したのを知りました
(チームがリジェだった事ももその時知りました)
そしてマツダはガソリン車に変わったんですね
私がチェックしない方が国産メーカーは
成績良かったりして…
マツダと聞けば、やっぱりル・マン優勝の787Bを思い出す~。
あん時は、感動したよ~。
そう言えば、トヨタも17年からWRC復帰!
日本ワークスのモータースポーツ復帰が続き、楽しみが一杯です( *´艸`)。
広島出身の私としては 当然マツダが一押しですが、残念。。
車のレースは迫力が有りますからね。見ていて気持ちが良いでしょう。
でも24時間見るのはちょっと辛いですね。寝る時間も有りますから、ビデオでも録って見れば一番良いのではないですかね。
2009年のレースで735周だから1時間で30周ちょっと走る計算。
最高速度200mph(322km/h)
24時間テレビもそうだけど、誰が全部見るのかなと
レース=F1、てなイメージで変な形の車が走ってる・・程度の認識。
それよりも、普通に乗れる車が走ってるのを見るのが楽しい。
だから、若い頃はゼロヨンギャラリーしたり、峠を見に行ったりしたよ
↑運転は好きだけど、めちゃくちゃ下手だったww
れいさんの分析だと、自分は良い車を買ったみたいですね。
嬉しいな
勉強になりましたわ。
エフワン、観るんは大好きなんよ。
詳しい車種とか乗り手さんの事は何も知ら無いんだけど^^;