好きなジブリ映画
- カテゴリ:映画
- 2016/02/04 10:00:32
ジブリ映画は小さいころから親しんできました。
その中でも宮崎駿監督の、昭和から平成にかけての作品群は五大将軍として自分の中に位置づけられており、大好きです。
何より優れたものだと思っています。
★風の谷のナウシカ
世界観が素晴らしい。荒廃した世界で生きる人々と、弱肉強食が逆転した昆虫と菌類の生態系。
この作品が発表された時代は、今よりも自然保護、動物愛護とか自然保護について熱心ではなかったです。
それに先駆けて、普遍的な自然保護や戦争の愚かしさ、大地の包容力などを内容に盛り込んだところが、監督の天才っぷりを見せています。
二時間のアニメ作品で、ここまで内容が濃いのも、ジブリに限らず近年見られなくなりました。
ナウシカが王蟲の子を助けようとして、酸の湖に片足をつっこんで絶叫するシーンは、小さいころ怖くて悲しくて仕方がなく、そのシーンだけは見るのが恐怖でした。
それとは別に連載されたコミック版も、宝物になってます。傑作です。
★天空の城ラピュタ
これも物語の展開、構成、起伏、キャラまで、今見ても古さを感じない。
いろいろなエピソードがいまだに語り草になり、決め言葉にもなっているというのが名作の証でしょう。テーマ曲も大好きで、歌聴きたさにカセットテープまで買ったっけ。
金曜ロードショーで放送されるたびに見ていますが、全然飽きません。
大人になってから見ると、ムスカ大佐の残酷さがじわりと来ます。
ところで、世間ではラピュタパンについて誤解が広がっているようです。
トーストの上に目玉焼きを載せたあれです。
食べる時は目玉焼きを潰してたまごかけごはんのように食べる、と紹介しているのを見たことがありますが、おいちょっと待て。
お前は間違っている!
原作では、パズーが鞄から目玉焼きを載せた食パンを直接取り出し、シータにあげています。そして目玉焼きから先に食べているのです。パンは皿代わりなのです。
妹と、こないだ放送されたそのシーンを見て、「鞄に直接目玉焼きとパンを入れて、よくごみが付かないな」と話してうけていました。
詳しく語るのは時間の都合上ここまでにします。
残る三将軍は、となりのトトロと魔女の宅急便と紅の豚です。
あとルパン三世カリオストロの城。
発売日から三日遅れで届いた「ドラゴンクエストビルダーズ」が面白すぎて、連日寝不足です。とにかくこのゲームに少しでも多く時間を当てたいので、ニコタやその他がおろそかになっています。
当分訪問は行かず、ブログもコメントは閉じています。
ご覧下さった方は、ご了承くださいませ^^;