ドラマ「精霊の守り人」
- カテゴリ:テレビ
- 2016/03/20 00:18:06
去年の告知を見てから、どうだろうなあと思ってました。
だいたい原作が素晴らしいほど、他のメディア作品にアレンジされると面白くないので、あんまり期待しないで見てみました。
すると、けっこうなクオリティの高さにびっくり。
セット、衣装の作り込みがすごい。
綾瀬はるかのバルサ、いいじゃないか。今まで優しげな女性の役しか見たことがなかったので、体つきの線の細さをのぞけば、かなり骨太の女性を演じていました。
10歳ぐらいの男の子、チャグム皇太子をしっかりおんぶしていたし、身体も鍛えられたのかなあと思います。
原作の重要なポイントを外さず脚本にしているのも良かったです。
何もかもが原作通りではないけれど、その違いも面白い。
そして何より絶賛したいのが、殺陣。
日曜の大河ドラマでさえ、うそくさい立ち回りなので、こっちもまったく期待していなかったのですが、なんとなんと、迫力あるじゃないですか。
だいたい今のドラマは、人を殺すというのにチャンバラで血潮も飛ばさないし、お芝居の大立ち回りみたいに刀だけ振ってるやつばかり。放送規制でしょうがないとはいえ、「重み」がなくなってしまいました。
その点、こちらは「重み」が感じられました。出血の効果はないけれど、身のこなしは本物の武芸者のよう。
カメラワークも良く、殴られた感じとか槍を槍で受け止めた感じとか、そういうのが伝わってきて、見ていて飽きませんでした。
守り人シリーズは、戦闘シーンも魅力の作品で、主人公らが切られた痛みなどがとてもリアルに描かれています。
そういう良さを消さず、生かしてくれたスタッフや役者の努力のたまものでしょう。
これは次週が楽しみになりました。
しいて言うなら…CGがしょぼいということだけですかね。
風景と生き物にリアリティがほとんどない。もう少しなんとかならんかったかなぁ。惜しいです。
だ、大丈夫、また近いうちに再放送されますって!そのためにも、公式サイトやテレビ欄は要チェックされては。
好きな作品はイメージが崩れるのが嫌ですよね。私も実写版に何度裏切られたことか。
でもこれはいいですよ、原作の持つオリエンタルな雰囲気を壊さないようにしているし。ただ帝のキャラが誇張しすぎてるかな。サイケでサイコな人になってる^^;
でもそういう細かい違いを、むしろ楽しんで見ると良い感じです。あと今後の「バルサ飯」の登場も楽しみです。
来週は見逃さないように毎週録画を!
このブログを読んで、録画しておけば良かった~~~!
と後悔の嵐であります。
好きな作品は、あまり実写化は見ないのですが・・・・これは、見てみたい♪
素直にそう思いましたです^^
ですよねぇ、思わず「おっ」とのめりこんでしまいました。それくらいの出来ですよね^^
ただ、帝が庶民の前に出る時のあの<(`^´)>ポーズは笑ってしまって…その前の舞踊は雰囲気あって本当によかったんですが。藤原竜也が妙にはまってたなぁ。原作だともう少しおっさんなんですけど。
飯島奈美さんは、知っておりますよ。映画南極料理人のコーディネートをしていて、それで知ったんですが。
ふっくらした方で、作るのも食べるのも好きなんだろうなと思わす雰囲気の人で、好感を持ってます。
バルサの前に出されたごちそうもさることながら、ノギ屋の弁当は「これだよ!」とファンが叫んだこと間違いなし。
原作のウナギのような白身魚の照り焼き弁当を、かなり近く再現してたと思います。読む方は「ああ、ゴシャって魚はウナギですよね。ウナギ丼くいてぇ…いいなぁ格安で食べれて」などとよだれを垂らしていました。
そうですか、あれをこしらえたのが飯島さんなんですねw
いやー、ロケやセットが良い雰囲気なだけに、CGはもうひと踏ん張りしてほしかったです^^;
背景の木の枝が動かなかったり(空気感がない)、鳥がいかにも作り物めいていたり、「あああ…」とため息が。
CGはお金がかかるそうですが、このぶんだと、ラルンガとかナージとかの生き物描写がちょっと心配になってきました。
短い槍は日本の武術にないですよね。よくぞあそこまで動きを作れたなぁ。感心します。
殺陣だけで1時間は見れますよw
次回も楽しみですね。DVDにダビングしておこうかな^^
色々と作り込んでて、独特の世界観に迫力や説得力があってよかったと思います♬(*´▽`*)
めっちゃエリンを思い出しながら観てました(笑)
細かいことですが、ごはんがね、映画やドラマで活躍してる飯島奈美さんというフードスタイリストさんを起用していてこだわってるなあ!と思いましたよ♬
精霊の守り人のオリジナルの食材や料理だけど、うまそうで、うはあ…ってなります(笑)
彼女の作る料理は家庭的で優しくて、おにぎりとかがめちゃくちゃおいしそうなんですよ♬
かもめ食堂を観たら分かるかも(笑)
そういうのも含めて今後楽しみです♬
CGは精一杯だと思いますよ〜(笑)
資金が潤沢なNH◯だからこそできるドラマだなあとしみじみ思いながら観てます(笑)
殺陣は、講師の方が短槍を扱うこと自体初めてで試行錯誤しながらやったんだそうですよ〜!これはたまたまテレビで言っているのを見ました♬
だからセオリーどおりでない、リアルな動きをするのかもしれませんね♬
来週も楽しみです♬(*´艸`)ぐふ♬
私も録画してあるので、もう一度見直そうかな。
配役とか、賛否両論もあると見ていて思いましたが、近年の日本のファンタジー実写としては、かなりのレベルじゃないでしょうか。ちょっと映画みたいな感じですよ^^
アニメの方はとても良い作品でした。原作のシリーズ中に出てくるエピソードもうまく取り入れて、良いアレンジだったと思います。
実写ってたいがいへんてこりんな出来になるのが多いのですが、これはかなり原作の雰囲気を活かしていると思いました。
ちょっと…帝のキャラが可笑しいですけどね^^;
このブログで楽しみさが増してくれたなら、書いたこちらもうれしいです^^
私も録画してあります!まだ見てないので楽しみです♪
今回実写化どうかなぁって思いながらもちょっと楽しみにしてました
ビデオにとってまだ見れてないのですが
このブログで見るのが大いに楽しみになりました(´∀`)