影響
- カテゴリ:日記
- 2009/09/17 09:22:39
親戚が亡くなった。
夫のお母さんのいとこのお父さん。
坂の上の爺ちゃんのことである。
私は1回会ったか会わないかなので、記憶の欠片もなく、昨日からもっぱら店番。
夫が両親に付き添って手伝いに出かけている。
おととい、危篤と電話が入り昨日病院から帰ってきて納棺式をした。
ちゃんと鶴岡から女性の納棺師が来て、
皆の前でお清めをして髭を剃ってとしたそうである。
夫は映画を観ていないが、「おくりびと」のロケハンはわが町にもやってきた経緯があり(結局撮影がなかったが)、夫が応対していたので、どんな内容かは知っている。
だがしかし、かめ爺ちゃんが亡くなった時はそんな儀式なかったぞ…と気になり従兄弟に聞いたそうだ。
すると、「最近の流行らしい…」という返事が…
流行りか…
流行で納棺師かよ…と思いながら、故人はそんな事して貰っているなんてわかんないだろうし、ま、送る側の気持ちよのぅ…という事で話は終わった。
今日はお葬式。
私は又お留守番、夫は両親の運転手。
さて、ここらのお葬式で驚いたのは花輪。
花輪ってお花じゃない?
でも、ここら辺は普通の大きな花輪の下に小ぶりの花輪が並んでる事があって、
よく見ると真ん中に缶詰やらインスタントコーヒーが詰め合わせになっているのがある。
えーっ!?なんでなんで~!?と思ったら、
隣組の人たちが朝から沢山葬式の手伝いに来てくれるので、家の人はあまり動かなくて済む。
その人たちに食べてもらったり飲んでもらったり持って帰ってもらったりするのに使うそうだ。
なるほど~!!
合点したぜ!!
良いお天気の今日、布団干すわ布団。
干すわよ干すわよ~!!
さ~て、今日も一日頑張ろう!!
婆さんが亡くなった時大変だったようでお袋がかなりキレてました^^
親父の時も親戚がうるさくて・・・しきたりが・・・とかウチのとこではとか・・・
田舎のお葬式は昔ながらの事をまだ続けている家も多く、興味深いですよ。
未だ七日ごとにお坊さんが来てちゃんと四十九日まで念仏唱えてるところもあります。
今回のお葬式はどうだったのか見てないから分らないけど、
年寄りばかりが増えて力仕事→テーブル運ぶとか→を主に手伝ってるみたいです。
それも今日で終わりです。
お葬式は好きな人はいないでしょうね~
両親が年取るに連れ、親戚とは何かの時にしか会わなくなりました。
基本、お葬式ですね…
目出度い事は多分もう殆どないし、お正月やお盆にも人は集まらなくなった。
夫も久し振りに親戚の面々と顔をあわせたので、あれこれ質問攻めだったみたいです。
先程帰ってきましたが、また8時頃お迎えに行きます。