理想の車を求めると
- カテゴリ:車・バイク
- 2016/04/13 21:19:30
冬タイヤから夏タイヤに交換して気付いたのは愛車のパワーダウン。
それでも、並みの車よりは早く走れるので、気付きにくいし、冬タイヤだと日頃からセーブした走りしかできないので、その間気付かなかったのは止むを得ない。
とは言え、そのままにしておくわけにもいかず、おまけにタイヤも残溝が4mmmと言われ、早めに交換もした方が良いと考えながら、帰宅。
何時もの駐車場に車を入れる時、これまで2度ほどタイヤ・ホイールを引掛けた鬼門の縁石の出っ張りに、3度目となる被害をこうむり、タイヤとホイールを交換する羽目に。
この際なので、タイヤは4本共交換することに。
パワーダウンについては、シャーシダイナモの測定結果190ps弱との事。前回は同じ機械で220ps強だったのドック入りで原因と対策を施し、最終調整でROMも調整し230psにしたい。
と言うところまでは、何時も訪問してくださる方々にはコメントした通りです。
「ROMにも手を入れるのなら、海外でやってるように260とか、その気になれば300までは行けるだろうに。」との声も有ったのですが、普段乗りの車を、カリカリのスポーツカーにはしたくなかったので、現愛車『ゴルフGTI』を選んだのは、走りに楽しさのある乗用車としての選択だったから。
そうなのです。愛車に求めたのは乗用車としての性能を求めていたのです。
買い物用には4ドアであること。大きな車体は運転しても面白くないし、出来れば小ぶりで取り回しが良い事。イザトなればいっぱしの車に引けを取らない性能と、一番重要なことは、走って楽しい事。
現状でもFF・2輪駆動のGTIはこれ以上パワーを上げてもタイヤが追いつけない。
スタート時フルスロットルだとトラクションコントロールが作動する。ハイグリップのタイヤでも殆ど限界で動いている。
今回のチューニング230psは、ゴルフGTIには限定車でパフォーマと言うのが有って、それが230psなのだ。
トルクは同じで、ハイエンドの伸びを200rpm高めた事により、伸びのある気持ち良さを求めた的確な数値だと思ったから。
前の愛車だった『ポロGTI』は楽しさ、スポーツ心では現愛車を上回っていた。但し、小さいので大きなものが入らない。リヤサスの構造から乗り心地がイマイチで、長距離ランナーとしては不向きだった。
最終的にはブレーキ性能を上げるため、サイズギリギリのスリット入りローターにして、足回りも固めてパワー、トルクもアップさせ、ホットハッチとして完成させたものの、サーキットでは、当時発売されたばかりのゴルフ7GTIのノーマルに敵わないことを知ることになった。
後で分かったことだが、ポロのミッション・7速DSGは壊れやすく、パワーアップした個体では早々壊れる可能性が高かったと思われた。
その先代愛車ポロGTIは、土砂降りのコンビニの駐車場で、雨でスリップしたトラックに襲われあえなき最後を遂げることになったのだ。
めげない私としては、幅が1800mmに達することで一時敬遠していたゴルフではあったが、今やそのサイズはコンパクトの部類に入ることを納得してしまえば一番の選択肢だったので、ポロが再起不能を確認したと同時に契約。
その時は社会人になったばかりで、「今後、親のスネはかじらない。」の意気込みで自前で購入。(ポロの全損分200何万円差引)
幸にもデモカー用に入庫するはずの1台を手に入れる事が出来た。
当時の初期モデルは純正ナビがオンボードになってしまったが、バックカメラが標準で搭載されて、今ではレアモデルなんだ。
その後に『ゴルフR』が出た時は、シマッタと思った。乗用車のレベルとしてはGTIよりRの方が確かに優っている。
しかし、乗ってみると、素晴らしい車ではあったが、楽しいのはGTIだった。
軽い。良くまわる。加速感はあまり変わらない。
実際は4駆でハイパワーなRの方が加速は良い。
だが、フィールとしてはGTIの加速も悪くはない。
愛車は更に加速の伸びが期待できるようになったし、事前に手を入れたブレーキはブレンボの4ポットと大径ローターの組み合わせで、制動力のみならず、コントロールの向上は絶大の安心感が得られたし、排気系も変更したが、純正の音のチューニングは殺さないように組み込まれている。
そのマフラーは4本出しだが、今となっては2本出しにできればスマートだったかなとも思っている。
今回のパワーダウンの原因は、フィルター目詰まりと、インジェクターに若干のモンダウが有るらしいとの事で、これは保証期間内なのでディーラーへ。
さて、困ったのはディーラーで、この程度で「何とかしろ」と言うユーザーはこれまで居なかったらしい。
国産車なら、カタログデータの2割引きなら当たり前の事だから。いや、ごく一部の車を除いて、カタログデータの性能の車は広報向け試乗車以外には有り得ないというのがこの世界の常識だそうだ。
だが、ドイツ車の場合は、カタログデータは最低保障数字トカナントカ偉そうなことを言った手前、出力記録データを出されたら、何とかしなければ、ましてや私は人脈が厚いので、悪いうわさが広まってはとのセールスの計らいもあって、フィルターはもちろん、インジェクター交換、念のため逝かれ易い?燃料ポンプ1個と、ついでにプラグも交換してもらった(無償です)。
改造した車は保証対象にはならないが、愛車の排気系はVW推奨品であるし、ブレーキもエンジンには関係ないので、問題外。
カクシテ、突貫工事でディーラーから出てきたところでショップが受け継ぎ、最終調整。
痛んだホールを1本交換して(このホイール良く直ぐ手に入ったね)、新品タイヤ4本(ポテンザS001・225/40/18)センタリング調整で取り付け、窒素充填で完璧なのだ。
さて、再度シャーシダイナモにかけられた愛車は、晴れて230psを超えた。緩めの計測器なら240まで行くかもしれないとの事で、満足のいく出来ばえだ。
車を受け取った日は雨で試す事が出来なかったが、早番の日は明るいうちに外に出られるから、時間が有るだけ走ってみるのだ。
と言うのは、新品タイヤなので、一皮剥かないと本来の性能は出ないから。
マニュアルモードにしてエンジンを高回転まで上げると、これまで頭打ちだった6000rpm付近でもしおれない。この僅かなフィールが大事なのだ。
スポーツ心を持った乗用車としては、満足の範囲内なのだ。
固めのサスながら、乗り心地は悪くないし、街中のチンタラ走行は『コンフォート』モードにすれば柔らかくしなやかな足になり、ゴツゴツ感は消える。普段はノーマルだが、『スポーツ』に切り替えれば、固くしっかりした足となり、エンジンもステアもスポーツモードに成り、挑戦的な車に変貌する。
シフトダウンの時はブリッピングを決め、シフトアップでではターボのエア抜きの音、「シュボッ!!」「クワッ!!」を交えた排気音の演出もなかなか気に入っている。
乗用車なのだが、スポーツカーの楽しさも求めるのは厳しいような気もするが、今のところは的確な選択だったと思っている。
今回で走りのフィールは良くなったハズなのだが、その前にタイヤの皮むきをしないと本来のグリップが得られないので、安全な速度でひたすら走る事が当面の課題ナノダ。
エコタイヤはめたら、グリップの感覚が悪く交換しようか思案中です、
2輪だとタイヤの性能差が顕著に出ます、タイヤは生きていますから
(4輪同時交換(同じメーカー、同じロット)なので結構きついですが)
私は新品、ハイグリップタイヤ、を2輪に履かせています、
4輪同時タイヤ交換、懐的にはきついでしょうが正解ですね、
それにしても、、、、ゴルフ、、、サイズが大きすぎ、2代目位が好きです
基本大きい車は好きになれません
食べ物に関しては、お腹が膨らめばよしだったので、
バターに関しても駅の中の、スーパーで1番高いのが小岩井だったと、
ゆうだけで買ってました
価格が高い=高級品=美味しい=品質が良い、、、そんなショートレンジの思考です
実家は
マーガリンばかり、メインはオリーブオイルで調理しています、
そんな訳でバター=私専用でした
愛用の
小岩井のバター、、、行きつけのスーパーでお値段が高くて、
手に入りやすいから愛用してましたが、、、
明治に替えてみようかしら?
それとも外国製かなー、、、、
雪印の問題の工場は、日野橋側に有りまして8月の暑い時にも
フォークリフトが、パレットの荷物を運んでいるのを
よく目にしていて、事によるとあれが問題のミルクなーんて
思いトラウマです、、、
三菱(親父がギャランVR4[に乗っていた時です、点検の度に前輪のかじ取り装置
部品交換していました、リコールだったんでしょう、親父それが嫌でプジョー206に、
乗り換えました)といい、地に落ちた信用は中々回復しないです
(少なくとも私は、三菱も、雪印も絶対買いません)
敷居高いけど天下の伊勢丹でこれから買います
復活しましたので これからもよろしくお願いします<(_ _)>
タイヤ交換を私もしようと思ってた矢先に 北の地への異動となり
スタットレスタイヤのままお引越ししてきました(; ^ω^)
さすがにそろそろタイヤ交換しようと思ってますw
私は、それぞれのシュチエーションに対応できる車両を購入しているのが実情です。
荷物を積んで600kmの通勤?に対応でき、雪道を走り回るには?
W210
E320 4マチックワゴン
こちらは全くのド・ノーマル!w
BSのコンフォートタイヤ等で、安楽に移動できる足クルマ仕様。
(冬はスタッドレスですが・・・・)
近隣のドライブ、ソコソコ楽しく走るには?
E170447
230SLK コンプレッサー
スリット入りのブレーキローターに合わせたパッドや、ビルシュタインのショートストローク。
スーパーチャージャー(S/C)プーリーの大径化も考えましたが、友人がS/Cプーリーの大径化で
S/Cを壊しておりますので(ベアリングが持たないらしい?w)見送っております。
タイヤはピレリ PーZERO ROSSO ライフが短いのが難点ですが
BSのタイヤより、路面当たりが柔らかく音が静かでソコソコのグリップ。
両方のクルマ共、古いのでモードチェンジ機能はありませんw
初代ゴルフGTIには、何度か乗らせてもらったことがありますが
あの「キビキビ!」とした走りは、楽しい!の一語につきますね?!
230PSというと、ゴルフ7でしょうか??
進化したゴルフには、憧れます。
でも無料で出来たのは良い事ですね。
自分が好きな車なら、尚更可愛いですからね。
軽に乗っていた時も、でっみーおに乗っていた時も
「うちの子が一番可愛い」でした。
今の子の、ヤンチャぶりには手を焼いていますが
あしらえるように、癖を覚える所から始めます。
しかし輸入車は、車幅でっかいね。