4月24日は竹原でした
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2016/04/28 12:06:25
今回の旅、メインは大崎上島ですが、その前に竹原に寄りました。
瀬戸内海 大崎上島へは広島県竹原港からも高速船が出るのです。
名古屋から新幹線で三原、三原から呉線で竹原に着きました。
黄色く塗りなおされた111系の武骨な車両から降りると、
ホームは結構な人でした。日曜なので人が多いって事もあるでしょうが
実は、アニメ「たまゆら」の卒業イベントがある日なのでした。
知っていて、ちょっと予定をひっかけてみたのです。
『安芸の小京都』と言われる竹原に、くたびれた顔の若者がうろうろする様子は
どうにも、そぐわない感じです。人の事は言えませんが(^^;
駅出口の地面に書かれた「おかえりなさい」をまたいで表に出ると
駅前のアイフル通りはイベントに並ぶ人の列が長く並んでいたので
ちょっとパスして、駅前を東に、そして北に歩いて二重焼の松屋に行くと
そこにも20人くらいの、うっそりした若者たちが並んでいました。
二重焼とは分厚いドラ焼みたいな物で、「たまゆら」のヒロイン達が
好きなスイーツなのです。だから、ファンが並んだのでしょう。
私も食べたかったので、ここは我慢して列に加わりました。
一個だけ買った二重焼、焼きたてのたっぷりあんこ、熱々でうまかったです。
その後、川を渡って、道の駅たけはらに寄ってから、その北の
古い町並み保存地区に入りました。日本家屋の町です。
この中には、お好み焼き「堀川」や、カフェ「ゆかり」など、アニメの
舞台に使われた店があるのですが、予想通り「堀川」は長蛇の列。
カフェ「ゆかり」に行ってみると、入口には人が居なかったので
入ってみたら、ここは中庭の奥に店があるので、店の入口には
やっぱり10人くらいの「おっきいおともだち」が並び、店内も満席。
突然のラッシュに、お店のおばちゃんはパニックになりかかってました。
この店、土日しか開かないので、入れる機会は少ないです。
我慢して並んで待ちました。
待った甲斐?があって、席は座敷の方が空いてそっちに入れました。
前回来た時はテーブル席だったので、奥の座敷は初めてです。
真ん中に囲炉裏があり、それを板が囲んでいて、そこが食卓です。
中庭に面した方に小窓と棚があって、ちょっと書院風でステキです。
お昼ですが料理はもう品切れなのでチーズケーキセットを食べました。
お盆代わりの大皿に紅茶とケーキ、それに花を添えるのがこの店の
流儀です。ヒロインの好きな店としてふさわしい雰囲気でした。
午後の時間、船の予定まで間があるので、町を散歩します。
竹原は駅から見て東は古い町並み保存区で、実際の生活の場、
市街地は西に偏ります。
その市街地を北に向かって歩き、スーパーとかファミレスとかを過ぎて
町並みが途切れたあたりに、「竹の駅」があります。
店の前にかぐや姫が大仏様のように座っているので一目瞭然。
中は竹細工や竹墨などの店で、奥の中庭で座って休めます。
私が休んでいると、珍しく店のおばちゃんが話しかけてくださって、
「竹と言う物は、たけのこの太さから太くはならないんよ」などの
うんちくを聞かせてくれました。
ここからが実はタイヘンだったのですw
ケーキだけでは当然腹が減るので、3時過ぎ、また町並み保存区に戻り
もう空いているだろうと、お好み焼「堀川」に行ったら、閉まってました。
ならばと、その近くのラーメン店に回ったら、やっぱり閉店。
已む無く、道の駅たけはらに戻ってカフェに入ったら、
唯一の食べ物ピザセットは売り切れになっていました(TT)
これ、もしかしたらアニメファンの皆さんが食べて行ったのでしょうか。
ともかく食べ物が無いので、少し早いですが、フェリー埠頭に行きます。
去年あたり新装なった、竹原港の待合所「海の駅たけはら」には
三階にレストランも入っていたはずなのです。
所が、行ってみたら、なんど閉店中(TT)
どうやら、昼下がりに閉店して夕方また開けるようです。が、
私はその頃は船に乗らないといけないのです・・・
どうにも仕方ないので、一階のお土産売り場に売っていた、
巻き寿司のパックを買って、待合所でもそもそと食べました・・・
気を取り直し、18:10発の高速船で、いよいよ大崎上島へ渡ります。
ボート風の高速船は客席が海面に近いので海の上をすべる気分です。
木江・天満港について上陸したらすぐ、ホテルの方が出迎えて下さり
車でホテルに向かい、部屋まで荷物を持ってくれました。とても恐縮でした。
そして、何はともあれ、夕食です!!
ホテル清風館のレストランのテーブルに並んだ、お刺身、魚のすり身のコロッケみたいなの、そして椎茸と魚を甘味噌で鍋焼きにしたもの、
超うまかったです。そりゃあもう、ここまでまともに食ってないのですから(^^)
その後は、ゆったりと夜の露天風呂につかり、
島影の端っこで明滅する灯台の光を、ぼんやり眺めてから、
早めに休む事にしました。
イベント客大挙襲来で、お店に入れない事態を想定しなかったのはうかつでした。
ホテルは島内で一番立派なホテルなので、ちょっと気後れするくらいでした。
海を見ながらの温泉って、贅沢な感じです。
その景色を写真に撮りたかったですが、風呂の中にカメラを持ち込むのは色々問題なので
ひと時の雰囲気を心に納めて来ました。
どうやら、午後休みする飲食店が多いみたいなんですよ。
その上、日曜休みだったり。タイムスケジュールが自宅辺りとは違うって
なかなか思いつかないものです。
いつでも食べられる、っていうのが贅沢なのかも知れません。
調べて見ました。本当に、駅の隣りなんですね。
しかも、営業時間が(^^;
始発で行かないと、間に合わなさそう。
まあ、根性か、ついでがある時には行ってみます。
でも、カフェとホテルは素敵な感じですね。
海の見える露天風呂、いいなぁ~^^。
食べ物のありがたみが痛感できそうな良い旅ですね~♪
旅のアクシデントって、帰ってきたあと二重に美味しい気がします(´ω`*)
でも営業時間が超短くて、11:30-13:30(笑)
そのうえソバがなくなったら時間内でも終了と言う激戦区。
地区の人が交代でそばうちをしているらしい。そば1枚500円、
てんぷら盛り合わせ5品で300円と言うめっちゃ安いのも魅力的。
今度また来る時がありましたら、ぜひー\(^o^)/
アニメファンが押し寄せたので、品切れ続出したのじゃないかって思ってます。
あと、午後休みの店が多かったのと。
露天風呂、もうちょいぬるければ、ゆっくりと海の景色を堪能できたのですけど。
でも、お湯から上がると、海風は寒いんですよ(^^;
七久保駅にそば屋さんって、ありましたっけ。
そう言えば、駅のお向かいに、何かの店があった気はしましたかあれは売店ぽいし。
道の駅がある通りとかでしょうか。
ホテルの料理がおいしかったのは救いでしたね!
いいな~露天風呂~。旅に出たいなぁ。
困りますよねー。空腹は最大の調味料ですけど。
ああ、話は違いますけど、こちらに来たときに七久保駅の
ソバ屋さんに行ってましたっけ?先日ようやく行って食べてきました\(^o^)/
既に帰ってきてしまいましたが、
朝食バイキング、りっぱでしたよ。
私はなんで胃袋が一つしかないの?と問いたい気分でした。
しかし、島内はもっと綿密に計画すればよかったと反省する点が多いです。
旅先でお腹の空くと、なんだかさみしくなっちゃいますね(^_^;)
その分、大崎上島でのんびり楽しめるといいですね^^
明日の朝食はバイキングでしょうか、美味しいものたくさん食べて
元気に歩き回ってください♡
ありがとうございます。
時間があるなら歩く人なので、実際にやると、大変なんですけどね。
晩ご飯が美味しかったので、うまく締まった一日になりました(^^)
わびちゃんみたいな旅がいいな~~
食べ物が、なんとも美味しそうで、羨ましくなります*^^*