Nicotto Town



旅行と言えば


昨年、北京オリンピック閉幕後に 縁あって中国の瀋陽市へ行ってきましたw。

http://www.google.co.jp/search?rlz=1C1GGLS_jaJP335JP335&aq=f&sourceid=chrome&ie=UTF-8&q=瀋陽


歴史に出てくる中で言えば、

女真族出身のヌルハチが 

統一して満族王朝の後金を興し、

首都とした「盛京」。

清朝時代、満州国時代の奉天市に当たります。



瀋陽故宮を散策して、その広さに感慨を御覚えたのですが、

それでも北京故宮の13分の1程度だとか。

そもそも 瀋陽事態が、市とは言ってもとにかく広い。

市の辺境部へ行くのが、名古屋から横浜へ移動するのと同じくらいだったリする。

飛行機から、陸地が見えるようになってからの警官がそれを物語るって感じかな。


記念になるものをと、故宮の門前の売店で物色。

工芸品の大きな扇子その他がないか と思ったのですが、

そこは門前のお土産や。

お土産専用商品が 大半を占めていました。


半ばがっかリしていると、

素焼に近い 様々なデザインのオカリナを発見。

面白いのであれこれ眺めていると、

売場の主人が説明に来た。


ガイドを通じてやり取りすると、

彼は地元のオカリナ作家とのこと。

そこの一角を提供してもらって、

趣味で演奏する用途のオカリナと、

本格的な楽器としてのオカリナに選別して展示販売しているとのこと。

通販もしてくれるらしい。(言語の壁を超えられれば)


値段の関係で、趣味演奏用途のオカリナの中から、

魚型のもので、比較的音の良いものを 購入。

演奏の簡単なガイドを付けて、

吹き方の基礎指導をしてもらえた。



瀋陽の人の間でトレンドになっていたのが 雲南の少数民族料理。

去年前半に 瀋陽へ進出してきた小規模チェーン店があって、

日本の魚の煮付けや 焼き魚漁に似よく似た味の 魚料理に人気が集中らしい。

是非にと ガイドの人やその身内に連れられて食べに行きました。

刺子の民芸品や民族衣装が特徴の少数民族の料理で、

その文化が、日本の東北などの文化とダブります。


一度雲南省にも行きたいな。

絶景の景勝地も多いらしいので、

是非訪れたい。

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