製氷皿も進化
- カテゴリ:日記
- 2016/05/26 22:19:59
我が家の冷蔵庫には、勝手に氷を作ってくれるような
機能は付いておりません。
単身者用の小型、2ドア直冷式冷蔵庫です。
氷を作る場合は、製氷皿を冷凍庫に入れて作ります。
今まで使っていた製氷皿にはフタが付いてなかったので、
そのまま入れると、水が揮発して、めっちゃ霜が付いたのです。
しょうがないので製氷皿をジップロックに入れていたのですが、
ちょっと前、100均で、念願の蓋付き製氷皿を見つけて買ったので
使ってみる事にしました。
今日、凍った製氷皿を出して、氷を取り出すために
水を掛けようとしたんですよ。
裏返したら、ころっと取れた氷があって。
あれっと思い、軽くひねってみたら、ちょっとキシキシ言いながらも
うまい事、全部の氷が取れてくれました。
こんな事は、今までの製氷皿では無かった事です。
製氷皿のキューブアイスという物は、凍ったらくっ付いて、
取ろうとひねれば割れてしまう物、
製氷皿のおしりに水を掛けるなど、軽く溶かさないと取れない物。
それが常識だと思っていました。
が、今回買った製氷皿、実はキューブアイスの底の部分が
正方形じゃなくて、なんかダイヤモンドカットになっています。
いや、そこまで言うと大げさですが、正方形の角を取って
オモチャの指輪くらいのカットには、なっているのです。
単におしゃれデザインだと思っていたのですが、
なるほど、正方形のカドが突っ張らないから、
アイスキューブの底面が離れ易くなったのですね。
小さな改良なのですけど
氷を取る時の手間がひとつ無くなりました。
あっぱれです。正直、驚きました。
既に、そんな製氷皿とか知ってるよ、って人もお見えでしょうけど
進化の遅い私としては、新時代を感じたのでした。
製氷皿のちょっとした工夫も、バカには出来ません。
ま、自動的にキューブアイスが出てくる多くの皆様には、
あまり関係ない話かも知れませんけどね(^^)
なかなか忙しいですね(^^)
たまに、もう氷になってると思ってタッパに空けてみたら、
中が空洞になってて、そのまま冷凍したら、一枚になった事はあります。
製氷皿で8割くらい凍ったところで
受け皿に落として、次のを作ると言う
荒業をやったことがあります。8割凍っていれば
あとは受け皿で凍らせても問題ないです。役に立たない
豆知識♪