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シン・ドラマ汁


相棒season15 感想文

相棒 season15 第2話「チェイン」

テレビ朝日 水曜夜9時~

▼今回は初っ端からネタバレです。ご注意!
ストーリーや動機が何だかよくわかりませんでした(´・ω・`)
まさにシガーの煙に巻かれた印象。
工藤の捜索を頼んできた羽賀・桜子と、死体で見つかった野中の3人は昔からの知り合いで、
野中と桜子は当時つきあっていて、羽賀に桜子のDV父を殺してもらった。
その後、3人は工藤と別々に知り合いになった?
羽賀・桜子・工藤は一緒にシガーを楽しんでいるシーンがあったことから、
お互いが友人であることを知っていましたが、工藤と野中の関係は知らなかった?
野中が誰にも見つからないよう自殺したのは、自分がヤクザに殺されることによって、
昔桜子の父親を殺したことを詮索されるのを避けるためだった。ここはまぁわかります。
何故それに工藤がつきあい、自殺決行の場所まで同行したのか。
杉下たちが訪ねた時、工藤が自殺してしまったのも、桜子の父親の一件を隠すため?
それでも結局バレてしまいましたよね。
野中の自殺の理由は、桜子のことをまだ愛していたとしたら理解できるのですが、
工藤まで自殺してしまう理由がよくわかりません。
いくら羽賀と桜子を友人として尊敬していたとはいえ(これもまたよくわからないのですが)、
そこまでするものなのでしょうか。
肺病を患って死期が近かったから、少しくらい死期が早まるのくらい平気だったのでしょうか。
なんだか、下手に事件を突飛なものにしようとして、人間関係や動機を描ききれてない感じがしました。

▼もう1つの疑問点
そもそも何故羽賀と桜子は、工藤の捜索を杉下たちに頼んだのでしょうか。
ただ純粋に工藤を探したかったのでしょうか。
工藤も、桜子を守るために隠遁するのなら、その理由を桜子たちに話しておくべきでしたよね。
結局そのせいで全部バレてしまったのですから。
うーん、複雑でもう1度見ないとわけわからなそうだなぁw
でももう1度見たいと思わせるような内容ではないんですよね(;^ω^)

▼脚本
今回の脚本は真野勝成氏で、警察ドラマを主に手がけていますが、年齢の割りに総作品数が少ないです。
といっても年齢的には相棒の脚本家の中では若い方。
そこそこいい本を書くこともあるのですが、作家の低年齢化による脚本の
質低下が謳われる要因の一端を担ってしまっているのかもしれません。
とはいえ、メインライターの輿水氏だって相棒の本を書き始めたのは40歳くらい、
櫻井氏にいたっては30代前半だったのです。
今の真野氏の年齢では、そう若いとは言えないですね。
てか櫻井氏すげーなw あの人ほんと天才だわ。

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2016/10/21 17:20
> ニャンデイさま
いろいろと中途半端でしたよね。
時間が足らなかったのかもしれませんが、
元々の設定に少し無理があった気がします。
私も、紅茶やコーヒーのフレーバーのタバコってどんなだろうと思ってしまいました。
最近は電子タバコでいろんなフレーバーのがありますが、
そんな感じなのでしょうかね?

> 来希蔵さま
5分以内に…ってやつですねw
こちらのチェインはチェインスモーカーにかけてあるんだと思いますよ。
アバター
2016/10/21 12:31
ブログ廻りのお昼時間、こにゃにゃちわ♪

感想よりも第2話のタイトルの方に反応してもうたww

メッチャ懐かしい感覚を覚えたのはうちだけやろか??
アバター
2016/10/20 19:15
動機がね、ええ、私も、そこまでするかなと言うのが。
死期が近付いていたとは言え。
死に場所を求めていたのでしょうか?
本当の所はどうなのかと思ってしまいます。

しかし、あのシガーは、吸いたいですね。
隠し味に、紅茶と珈琲が入っていたなんて。
そこまで愛飲家ではありませんが、とてもそそられました。
最後の一本ずつを二人で吸う場面に、目が釘付け。
どんな味って。

失礼しました^^;



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