星と虹と死別のグリーフ
- カテゴリ:日記
- 2016/11/14 05:22:42
みんなのうたで「星と虹と」をやっていた。
まだ子供の頃聴いた歌なんだけど、
強く覚えていて、今でも時々鼻歌する歌なのだ。
題名覚えてなかったのでここにメモメモ(・w・)ノ
その後、死別のグリーフを解説する番組になってた。
グリーフという言葉を聞いたことはあるけど
意味は初めて知った。
大切な人に死別した後の心模様を表す言葉らしい。
グリーフとそのケア、ということは、自分は母を亡くして体験した。
家はお寺さんと長い付き合いがあったので
お通夜からお葬式と、49日まで毎週の供養、
毎月の月命日に初盆と、丁寧なグリーフケアをしていただいた。
仏教のグリーフケアはぼんやりと孤独にさせない、
良く出来たシステムだと思う。
私は元々特定の宗教を信じていないし
人は死んだら燃えるゴミと思って居たけど
お寺さんの決めつけや上から目線は辟易したけど
現実に頭と体を動かす丁寧なシステムには助けられた。
宗教って、特定の神様仏様を信じることだけではなかった。
人が生きることに寄り添ってくれるような気がする。
もちろんお金はかかるけど
お金を払うことも心と現実のケアになってる。
などなどいろいろ考える(・w・)ノ(余計なことまで