Nicotto Town


ボンチッチ


パンズ・ラビリンス

映画「パンズ・ラビリンス」


内戦後生きるスペインの薄幸の少女の物語と取るか?

幸せなファンタジーと取るかは自由だ~な作品。


父親亡くし母親は軍人の大尉と再婚。

もうすぐ弟が産まれる予定だが

父親はレジスタントの戦いに夢中そして少女に全く

興味がない。むしろ嫌い。殺したい。邪魔。

弟が産まれることだけ生きがいみたいな父親。


少女はそんな中、妖精が見えるようになり

妖精から妖精王国の姫だと知らされる。

姫の証明に三つの課題が与えられるが二つ目に

ミスしてしまい妖精が消える。( ノД`)シクシク…


母親が弟出産で死ぬ。

父親は少女に虐待。

その時、再び妖精が現れ「弟連れて来い」

と次の課題与える。


「殺されるやん父親に」

とは思うけど連れて行く。

追いかけて来る父親。逃げる少女。

そして妖精が再び現れ

弟の血要求。拒否る少女。

背後から父親が迫る。

そして少女は殺された。


そして奇跡が起こる。

妖精国の姫として迎え入れられた少女。

全ては試練だったのだ。

笑顔の少女。


現実世界では血だらけで倒れている少女。


果たしてどちらが本当なの??


多分現実逃避じゃないかと思った。

現実世界が辛いなら夢の世界の住人になるのも

悪くない??


それとも与えられた試練の課題にパスして

現実世界の体から妖精王国の姫の体に

憑依したのだろうか??











アバター
2016/11/19 08:54
うつ映画ベスト10に入ると聞いて
英語版ですが視聴しました。
大まかなとこは理解しているはずです。多分・・・。

女の子って自分が姫だと妄想する時期がある。
セレブな生まれだったらとか・・・。
それならば現実世界に失望して幻想に生きるのも良いです。
食べちゃダメ言われたら食べるのがセオリー。

映像が綺麗で残酷で・・・
でも
本人は幸せになれたから良かったのではないかと
思いました。
どちらにしてもあの父ちゃんはダメだ。

コメントご訪問ありがとうございます。
アバター
2016/11/19 04:29
☆「パンズ・ラビリンス」 残酷なシーンは嫌いですけど

印象深い映画の一本です♪

妊娠している母の子宮を象徴した イチジクの木の中に入るシーンが好き。

母親のベットの下に置いた マンドラゴラも可愛い♪
(暖炉に放り込まれちゃたけど)


地底の王国の姫が地上に冒険に出て死んでしまった。

その姫の生まれ変わりが あの女の子で 

魂は元の地底世界に戻ったという意味で
 
ハッピーエンドなのでしょうね。(可哀想ですが)



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