Nicotto Town



入院24日目(覚書)


9日(土)。

鼻づまりの息子。
熟睡出来たかどうか…。
でも9時に起こすまで眠っていた(途中7時にてんかんのお薬を飲ませた)。
お休みの日でも6時には起きだす息子にしては珍しい事。
起すと「眠い~」と目をこすっていたのも珍しい。
久しぶりの自宅のベッドで安心したのかな。

遅い朝食。
息子…食欲がある。
何よりだ。
2週間ぶりにピアノを弾く。
よく弾けていた。

午前中は録画しておいたビデオを見ていた。
「警察24時」など。
息子の好きな番組の1つだ。

お昼ごはんを食べて歯を磨いている最中に睡魔に襲われ目をつぶる。
まるで2,3歳児のようだ。
急いで仕上げ磨きをしてトイレとうがいをするように言って行かせた。
ホットカーペットに寝かせ厚めの毛布をかける。
すぐに寝入ってしまった。

昨日と同じく1時間半ほど寝かせた後、声をかけた。
熱を計ってみる。
平熱なのでそろそろ起きるように言う。
主人と3人でドリップしたコーヒを飲んだ。
眠気も冷めるかな…と思って。

夕食まで本を読んだりして過ごす。
主人と私がカーペットで隣同士で座っていたら
「どうしてお父さんとお母さんはそんなにくっついて座ってるの~!」
と私たちの側にすり寄ってきた。
主人が自分の側に引き寄せるとべったりとしていた。
(少し赤ちゃん返りしているような…^^;)

夕食も完食。
食欲があるのは良いことだ。
風邪も早く治ってくれるかな…。
明日は今日よりも寒くなるようなので、自分の体調も含めて気を付けよう。

娘の話し。
昨日も今日もよく話す。
主人も「食事の後、さっさと自分の部屋へ行かずにニコニコと随分と話をしてたね」
と言っていた。
娘は娘なりに兄ちゃんの心配をし、久しぶりに家族が揃ったことに安堵感を感じて
いるのかもしれない。

とくに主人の側から離れない。
主人の座る椅子の後ろの和室の縁に座ってテレビを見ていたり、肩を揉んであげたり。
「お~!気持ちい良いなぁ」と主人も大喜び。
しばらく揉んだ後、和室に座っていた私の後ろに来て「お母さんも揉んであげる」
と力強く揉んでくれた。
娘なりの労いの行動なのだと思った。
「今日は久しぶりにふうの笑顔も見られて良かった」と主人が淹れてくれた
コーヒーを飲みながら話しをした。




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