加筆版:ファンタスティックビーストと魔法使いの旅
- カテゴリ:映画
- 2016/12/11 23:12:14
映画館はガラガラでした。
観客数は私を含め5人デシタ。
では、映画の出来は良くないかと問われれば、
まぁまぁ面白かったと思います。
私は割引券があったので500円で観れたのも大きいデスネ。
なぜにガラガラなのかの理由を考えてみますと、
①『ジュマンジ』を観た事のある人なら解ると思いますが、
逃げ出した連中がグシャ バギ ガシャンと暴れ捲るあの手のスラップスティックな場面が、
日本人は苦手なんではと思います。『あああぁぁー ! !もおぉぉー ! ! 』とか
考えちゃダメ♡ メチャクチャを楽しむ余裕が欲しいです。どうせ魔法で直すから。
②主人公は動物学者であって、闇祓いではない。
なんだけども、並の闇祓いでは手に負えない事件に巻き込まれて難儀する。
当然の事ながら残念な結果が待っているのだった。
しかし、すばしっこい魔法動物を捕縛する腕前は、指名手配の闇の魔法使いを
捕らえるのに大変有効だったのだった。
③なんだか、小さく纏まり過ぎている。一話完結TVシリーズのスペシャルな感じ。
④結末が良くも悪くもコドモ向けではない。
⑤本作にはジェイコブ・コワルスキーとゆー、デヴが登場する。
お人好しとパン作りがとりえのでヴ マグルなのだが、良い思いをするのだった。
デヴのクセにである。
ところで、J・K・ローリングは、虐待される子供を巧妙に描く。
ハリー・ポッターやスネイプ、本作のクリーデンス・ベアボーンがそうなのだが、
虐待で歪んだ心に見合う見返りを求めて暴走するシーンがある。
私も虐待や苛めに遭って育ったクチなのだが、経験が無いと描けない部分が
描いてある。原作者は、虐待の経験があるのではないだろうか。
あと、『事件』を起こす張本人は、組織の中枢にあって『事件』を激しく非難し、
犯人探索の為の超法規的手段を強く主張する。その主張以上に『事件』を
エスカレートさせ、敵対者が僅かなルール違反を犯した所で、一斉検挙に乗り出す。
そんなパターンが少なからずある様に思う。
誤訳の果てに1話で解けるパズルが解けなかったり、散々らしいです。
ハリーの己の欲していたものは、1話でハグリットとロンに因って成されました。
彼の人生の転換期はすでにそこにあったと言えると思います。
実感として分からないかもしれませんね。
される側はさることながら、する側も体験としてあると双方の気持ちが分かるはず。
ただ、虐げられながらも困難に打ち勝つ、というパターンは王道なので
選択しやすい書き方なのかな、とも思います。
蛇足ですが、日本語訳の訳し方は個人的にはどうも受け入れがたかったり・・^^;
あまり好きな文章ではありませんでしたw
実は今日『ローグ1』を観てきたのです。
内容を比べるに『ファンタスティックビースト・・・』の方が
私は良かったです。
でも、中々の秀作でもありました。
うん♪
今は正月限定っぽいアイテム♪多いから
まったり♪と選んでね~^◇^/
しかしハリーポッターて、今思うに物凄いインパクトのある映画であったと
つくづく思うモノであります☆
クリスマスの日曜日だからかは不明ですが、比較的人が入っていました。
単純に娯楽映画として観られる映画だったと思います。
笑えたし・・・^^
やはり・・・という終わり方が安直だけど娯楽映画としては王道だと思いました。
あんちゃん♪ここんとこ黒ガチャ運☆ないので回してないんだぁ~/0\;
年越してもいいからP限定アイテム♪からチョイス☆してね~♪^◇^*/
あの『ハンター』本当にワカランですなーw
小説の方ではハーマイオニーは然程かわいくなくて、
ロンが他の女子と居るとギリギリ嫉妬してたらしいです♡ シーット♥
石原さとみのあの英語は『ルー語』(ルー大柴言語)でしたねw
私としては、関根麻里とかにシリアスな演技とバッチリな英語を期待したかったです。
何故ロビン・ウィリアムズがあのハンターに追われていたのか、いまだにわからないけれどwww
「ハリー・ポッター・シリーズ」のあの可愛くて賢いハーマイオニーが、ロンのどこに惚れたのかもいまだにわかりませんwww
「シン・ゴジラ」の石原さとみのあの英語混じりのナゾニホンゴとオーバーアクション演技も、ギャグなのかコントなのかお笑いなのかさっぱりわかりません。
わからないことだらけだあ!
500円だと、批評が甘くなりがちかもネー。
私は『秘密の部屋』が秀作だと思いました☆
これはTV放映までまとうかな♪と思ってましたw
最近長男がハリポタ映画に興味を持ってきたのですが、残念ながら
彼の観たい第1作は我が家にはありませんでした^^;
TV放映の1週間後だったのよね・・ww
2作目と3作目を見せたけど、やっぱり賢者の石が観たいそうです。
(原作もあるけど、読む気はないよう・・私も日本語訳のは好きじゃないけど(/-\*))