首秋に見つけた「花幻」を…
- カテゴリ:日記
- 2009/09/23 09:38:21
連休最後の今日も、ちょこっと曇り空ではっきりしない空模様
ですが、小さい秋は其処此処にあって毎日、朱雀の目を
楽しませてくれています。
で、今日はお隣から頂いた秋をひとつ…
朱雀の家の隣は少し広めの空き地になっていて、そこで
近所の人が家庭菜園を作ったりしています。
野菜の他にも季節の草花が植えられていて、今はコスモスの
花が沢山咲いています。
薄紅色の花が風に揺られている姿はいつ見てもなごみます。
藍玉(あいだま)の光に舞ひし 秋桜
遠き海彼(かいひ)の 空に似たれば
この短歌はコスモスの異名に大波斯菊(オオハルシャギク)と
いうのがあると知り、そこから妄想を膨らませ、コスモスを
擬人化して作った花物語です。
ただ、31文字にギュウギュウに想いを詰め込んだ妄想炸裂歌
なので、「分かりにくいわ!」と超!評判の悪かった歌です。(笑)
でも本人は気に入っているので、ひっぱり出してきました。
ちなみに大波斯菊の波斯というのはペルシャのことで、
歌に出てくる「藍玉」は藍色の染料である藍玉と、アクアマリンの
和名である「藍玉」の二つの意味で使っています。
通釈:
藍玉(藍色の染料の粒)が光っているような空が遥か遠くの
異国の空に似ているので、(アクアマリンにも似た)まばゆい光に
映る古の記憶の中でコスモスがまるで踊るように揺れている
補記:
コスモスは古のペルシャの記憶を遺伝子レベルで持っていて、
今ここに咲くコスモスはペルシャの空など見たことはないけれど
空がペルシャンブルーを連想させるような濃い色の日には
その記憶が蘇り、まるでペルシャン・ダンスの踊り子のように
踊るんだよ
という、朱雀か勝手に作った妄想花物語なので、「花幻」という
タイトル付けています。(笑)
























