Nicotto Town



伊勢・鳥羽めぐり40時間の旅(1日目の26

夫君、戻ってきましたが
あいにくとタクシーはチケットの使えないのが先頭。

ええい、仕方ないと次のタクシーの運ちゃんに
チケットを見せてアピールする。

良くあることなんでしょうね、
前のタクシーの運ちゃんに話をつけてくれて
ちょっと場所を移動してもらいました。

といっても、2番目のタクシーが発車できるスペースを
あけてくれただけですけど(笑)

先頭のタクシーの運ちゃんに感謝の会釈をしておく。

で、外宮のほうに行ってもらいますが
行きとは違うルートです。

途中でこのあたりの珍しいカキの話しをしてもらいました。
カキといっても木になるほう。天然記念物かなんかだそうです。
渋柿でアルコールにつけて甘くするらしい。長野だと渋柿は
ほぼもれなく干しガキですが、暖かい気候ですと干し柿は
ちょっと難しいですしね。

実際、長野でも気温があまり下がらないと
うまく干しガキができないようです。

姑がどこからか渋柿を貰って
軒先に吊るしていたことがありますけど
ダメだった年がありましたねー。あんまり寒くなかった
暖冬の年だったと思います。

もちろん長野でも焼酎をつけて「さわしガキ」とかいって
甘くすることもあるのですが、意外と渋味が残ってることもあって
イマイチなんですよ。

わが家にも1本柿の木があって
生り年には大きな実がなりますが、
大きすぎて干しガキには向かない。

ちなみに長野は日照と温度の問題で
甘柿を植えても甘くならないのです。

で、面倒くさがりのカメはどうしたかといいますと
「このまま木になった状態で放置したらどうなるのだろう」と
放置実験をいたしまして(笑)

何回か最低気温がマイナスくらいになると
柿が柔らかくなってくるんですよねー。

たまに触ってチェックしてました。

しかし気がつくと自分が見る側と反対側を
見事に鳥がかじってまして(笑)

これは他のも甘くなったに違いない。

そう思って食べたらウマかった、甘かった。
熟しガキとほぼ同じでしたね。

水溶性のタンニンさえ不溶性になれば食えるんだよ、ワトソン君。

勝手にホームズ気取りでカキを貪り食ってやりました。
あ、鳥がかじった分は残しておきました♪

手をかけずにウマいものを食う。
サイコーーー\(^o^)/

そんなことを思い出しているうちに外宮に到着。

明日に続く

<昨夜の私>
はじめてのおつかい、子どもってホント一生懸命。
いやもぉオトナは見習わないと。

さあ今日の一冊
「メシマズ狂想曲」小学館
秋川滝美さんのラブコメ?
「ぼったくり」シリーズとテイストはほぼ同じ。
「ぼったくり」のお好きな人には抵抗なく読めると思います。

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2017/01/11 18:28
じゅるじゅるも、かりっとしたのも好きー\(^o^)/
王林、こちらではもうシーズンが終わってるので
あまり見かけない気がします。りんごは種類が多いけど
紅玉とか銘柄指定されると意外と時期がピンポイントで入手が
難しい(^_^;)
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2017/01/11 17:54
種無し富裕柿が好きでよく買います(^^
私は固いのが好きで、母と息子はよく熟してやわらかくなったものをキンと冷やして食べるのが好きなんだって。
じゅるじゅるは苦手~・・・
柿、美味しいですよね。
そうそう、昨日スーパーに寄ったらば、「いよかん」が店頭に並んでいました。早いですねぇ。
王林といよかんを1個ずつ買って帰りました。
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2017/01/11 09:29
こちらも取るのが面倒で枝になりっぱなしのカキが
あちこちの畑などにあります。見てる分にはとってもいい風景です(笑)
柿は枝が折れやすいので実家にいたころは私が木に登ってある程度とりましたが
こちらのうちのは木が大きくならないように、毎年ガンガン伸びた枝を切ってイヂメテます。
はやく枯れてくれー\(^o^)/
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2017/01/11 06:28
北海道にはない柿の木、一種の憧れがあります。
岐阜の妹ん家に行った折り、居間から見える実のついたままの柿の木に感動しました。
妹に話したら、今は孫達も大して喜んで食べないから邪魔だわって(^^ゞ
>手をかけずにウマいものを食う。
かめさんの手抜き食方、万歳\(^▽^)/
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2017/01/10 19:22
たいてい軒下につるしません?
鳥もさすがにそこまでがっついてくるのは
リスクが高いと思うんじゃないですかねー。いまどきは
ガラスで人影がみえたりしますし。しかし干し柿はわが家では
食べ手が無くて、仕方なく私が細かく切ってクッキーかなんかに混ぜ込んで
焼いて消費した覚えが・・・(^_^;)
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2017/01/10 19:15
そうそう。完熟させるのが一番。 慌てちゃいけない。
ほたほたになったら食べ頃ですよね。

うちの方で干し柿を失敗した事は無かった気がします。
空気が乾燥してない方が良いのだろうか… (´ω`) ンー…
アミノ酸の白い粉が噴くくらいまで放置。

そう言えば、干し柿を吊るした間、鳥が食べに来ないのが不思議… 
皮を剥いてるから渋味が匂うのかな?
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2017/01/10 16:40
たしかホワイトリカーを使ったと思うんだけど・・・
だいぶ前だから忘れちゃった(笑)
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2017/01/10 16:31
アルコール度数35℃以上ないと渋みが残る可能性大ww

↑ここかなりのポイント。
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2017/01/10 15:02
数がたくさんあるわけじゃないものですから、
もぉ枝につけっぱなし、寒ざらし法(笑)
前にアルコールでやったのですけど
甘いんだけど、どこか渋味が残ってしまって・・・。
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2017/01/10 14:28
渋柿は、
①木からとる
②ボールに35℃以上のアルコール(ホワイトリカーが便利)をいれる。
③そこに柿のへた部分から指1本ぐらい漬ける。
④それを黒いゴミ袋にいれる。(袋は2重にするとよい)
⑤で縛って、軒先や玄関先など日の当たる所に放置する。
⑥約1週間後、抜き柿の完成!(^^)!

これが我が家の昔からの作り方^^



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