五箇山は手ごわし
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2017/01/11 00:10:19
以前にも少し書きましたが、
合掌集落というより民謡の里という興味から五箇山を狙ってます。
色々調べて、思ったより手ごわい相手だとわかってきました。
合掌造り集落として世界遺産に登録された白川郷・五箇山ですが
まず全然地域が違います。
白川郷は岐阜で五箇山は富山県。
こんなに離れた場所を一緒に世界遺産と認定するとは、
さすがスケール感が世界サイズですね。
富山県南部の五箇山と言っても、それがまた広範囲で、
合掌造り集落は、相倉と菅沼で11キロ離れていますし、
世界遺産じゃないけど合掌造りのある西赤尾地区は南に3キロほど
重要文化財村上家のある上梨地区と菅沼地区は5キロ程度、離れてます。
なんですとー、見たいところバラバラじゃありませんか(^^;
そもそも、五箇山って、一説には五ヶ谷間って意味だという話があり
広い山地の山あいのあちこちに里が散在する様子を言った地名とも。
こりゃあ大変(^^)
そして、宿が、少ないと言いますか、民宿が主力のようです。
そもそも、世界遺産などに認定されると、新しい建物が
作れないじゃないですが。で、ホテルなどは建っていません。
白川郷あたりはもう観光地化されてるとも聞きますが、五箇山は
まだ昔のまま、それがいい所ですが、宿は難しいのです。
合掌造り集落に近い宿はまず民宿しか無い感じ。
が、私は子供の時に泊まった民宿が雑魚寝だったこともあり、
ちょっと、くつろげるのか気になります。風呂やトイレはどうなの、とか。
で、結局、地区で一番立派な五箇山温泉五箇山荘に予約入れたんですが、
一番近い相倉まで、5キロもある・・・しかもバスの便が凄く少ない(;;)
どうするコレ、みたいな感じです。
でもなー落ち着く個室と温泉、これは捨てがたいですし。
合掌造り集落じゃないですが、五箇山温泉は「こきりこの里上梨」
に隣接するので、当初目的の民謡には合ってるし。
いいけど、じゃあ合掌造り集落への観光はどうするのか。
五箇山攻略、道半ば、な感じです。
そうですね、白川郷の方が何かと便利はいいと思います。
でも、だからこそ、もっと奥まった五箇山に魅力を感じるって面もあります。
タクシー、走ってくれますかね。まあ、何とかなるでしょう(^^)
五箇山はもっと不便かと。最悪タクシー利用になるかも(ーдー)
そう言えば、新高岡から通う(?)という考え方もありますね。
城端線がどの位時間掛かるか確認したいです。
にしても、城端線そのものは、乗っておきたい路線ではあります。
名古屋からは高速バスが一番便利なのですが、便利さを捨てても鉄道に乗っておきたいです(^^)
ザ・田舎っていうの、体感して来たいです。
一ヶ所に絞るのが有効なのでしょう。私もそう思います。
あちこち飛び回って表面だけ眺めても、あまり実にならない気がしますし。
ひとつの所を、じっくり堪能したいです。雪も含めて(^^)
東京への日帰りはせわしいですね。
最寄の城端線で、新高岡に出ればビジネスホテルいっぱいあったよ。
雪に阻まれて、まともに歩けなかったけど。
でも、飲み屋さんもいっぱいあったよ。
>広い山地の山あいのあちこちに里が散在する様子を言った地名とも。
そうでしょう。田舎とは、そう言ったものだと思います。
ぽつ ぽつ 家が建っては山に阻まれ それがザ・田舎です。
行けば現地でしかわからない情報や状況も
手に入るでしょうし。私の今年の目標は
東京の株主総会日帰りです(笑)