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誘拐/五十嵐貴久


何でこの本を選んだか(=図書館で予約したか)は忘れてしまいましたが

この作家の作品を読むのは初めてです。(たぶん・・・)

ハードカバーなのにほぼ1日で読めてしまいました。
あまり読むのが速い方ではない僕がそうだったのですから、
たぶんかなり読みやすい文体なのでしょう。

物語は現職総理大臣の孫娘が誘拐されるというもの。
犯人は初めからわかっているので犯人探しのスリルはありません。
なぜ犯人がこういう行動を取ったのかがこの小説における「謎」です。

なぜ誘拐をしたか、ではありません。
その理由は理解できるのですが、
その方法や幕引きの方法を選んだ理由が
最後の最後までわかりませんでした。

とは言え、注意深く読み進めていけばヒントめいた部分はありますので
謎解きが得意な人ならわかってしまうかもしれませんね。
まぁ謎解き自体が中心テーマの本ではないと思いますので
わかってしまってもいいのかもしれません。

途中で犯人が犯すミスがあって、それがきっかけで
彼は発見される訳ですが、このミスはちょっとイマイチです。
設定として、そんなミスする訳ね~だろ!と誰もが思うはず。

ですが、そんな設定は横においても何故かすっきり読めて
すっきりした読後感を与えてくれる誘拐小説なのでした!

#日記広場:小説/詩

アバター
2009/09/25 05:39
面白くて読みやすい文章だと
あっという間に読めちゃう時がありますよねぇ^^
読めない時は文庫本1冊に1週間以上かかる時もありますよぉ~^^;
アバター
2009/09/24 17:51
すごいペースで読まれているんですね!
私もちょっとは見習わないと・・。ニコばっかしてちゃいけませんねf^_^;



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