ゴタぴょんの日記2012年9月22日Ⅰ
- カテゴリ:日記
- 2017/02/20 07:41:54
2012年   9月22日 (土) 
 【午前7寺50分】 
 淀屋橋、日産レンタカーにて 
ゴタ : マイクロバスを
     予約していたゴタぴょんですが。 
係の人: ああ、はいはい。
     ゴタ観光事務所さんですね。いつもご利用 
     ありがとうございます。 
ゴタ : マイクロバスの運転は
     久しぶりなので、操作について、 
     注意事項があれば、教えて下さい。 
係の人: 同じですよ。乗用車と。 
ゴタ : デコンプはないのですね? 
係の人: そんな大昔の車は
     どこにもないでしょう。 
※※※※※※※※※※※※※  
  【午前8時】 出発。 
 うぉー、動いたぞ~。マイクロバスが~。 
 (久々の大型自動車の運転で、やや興奮。)
 伏見町を東へ。堺筋で北へ。
 そして、土佐堀通りを東。片町で、城見町。 
 いよいよ、お迎え先のホテル、 
  「ニューオータニ~~~」  
 8時30分。まだ、誰も周辺にはいません。 
 バスを先に止まっている
 「いろり観光バス」の後ろに着ける。 
いろり観光の 
ドライバー : きょうは、どこへ行くの? 
ゴタ    : 京都観光です。 
いろりさん : 混んでるよ。 
ゴタ    : でしょね。 
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 
 本日は、ベトナム人6名、
 日本人5名、計11名様のご案内です。 
 依頼では、ゴタの(怪しい)英語を、
 通訳の方が、英語からベトナム語に
 訳すというものでした。 
 ですが、ひとりのベトナム人女性が、
 日本語に堪能で、その方が、 
 ゴタの日本語のよる説明を、直接、
 ベトナム語に訳すという形式で進みました。
  (そら、そのほうがええわ。) 
 尚、現在、通訳案内士の外国語試験では、
 ベトナム語はありません。 
 ベトナム語の通訳案内士さんは、いない、
 ということであります。 
 では誰が、通訳をするのか? 
 誰でもええでー。 
 【一路、京都へ】 
 さて、バスは、ニューオータニを出て、
 旧国道1号線に入ります。 
 枚方に入ってから、さっぱり進みません。
 お客様、もう、しびれが切れた。 
 「ゴタさん、高速に上がってもらえませんか?」 
 そりゃ、願ってもない。だが、どこであがるのだ? 
 そのとき、バスに、ナビが付いていることを発見。 
  ( えーと、今、出屋敷だから、
    次のインターは、「八幡東」か ) 
 そのとき、後ろで添乗員さん
 (このツアーの旅程管理者)がお声かけ。 
 「 あ、この道でしたよ。
   先日、樟葉の同僚を京都から 
   送って行ったとき、この道だったのですよ。 
   これを行けば、
   第二京阪の八幡東のランプですよ。 」 
 そして、その通り、無事、
 第二京阪に上がることが出来ました。 
 ここまで来れば、サクセス~~~~カラオケ 
※※※※※※※※※※※※※※  
添乗員さん : 料金は3000円で足りますか? 
ゴタ    : 一昨日、乗用車で来たときは、
        1750円でしたけど。 
  そして、田辺の料金所。 
係員    : 750円です。 
   あら~~安い! 
ゴタ    : こんな安いはずがありません。 
        きっと、巨椋池かどこかで、 
        また支払いするところがあるはずです。 
   あるはずのものが無いとき、
   人は、あって欲しいと思う。 
   たとえ、それが料金所でも。 
   でも、とうとう、料金所はなかった。 
添乗員さん   :よかったですわ。安くすんで。 
ゴタ      : (そりゃよかった。) 
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 
 鴨川西で降ります。ここは、河原町十条、花市場。 
 まずは、「三十三間堂」をめざします。 
 河原町九条で右折。
 東福寺陸橋を越え、東大路へ。七条で左折。 
 すると、左手に、 
   「三十三間堂」 
 が、ありました。 
 三十三間堂とはなにか? 何?お菓子の本舗の名前? 
 なるほど、カステラの「長崎堂」のようにってか。
 でも、ちゃいまんねん。 
 柱と柱の間が33ある、ということですわ。 
 そんなことも、どうでもいい。
 ここは、かの平清盛公が、1164年、
 後白河天皇の勅願を受けて建てたお堂。
 その後、鎌倉時代に焼失。
 観音像は運び出されたものの、
 その救出数、わずかに、100数十体。
 それと、1164年の創建当初のものが
 数体見ることができます。 
 それぞれの観音様の頭の上には、
 さらに、お顔が10面のっかています。 
 のっかたお顔が10面、乗っけられているお顔、
 1面、計11面。 
 これを11面観音といいます。 
 さらに、奇っ怪なことをいえば、
 観音様の手のひらには、
 目ん玉が付いているのであります。
 手が1000本あります。
 それぞれの手には、目があるので、
 1000眼1000手観音菩薩といいます。 
  ヾ(@^▽^@)ノ 
 けどな、頭の上に10個も顔はいらんで。
 邪魔や。第一、帽子かぶられへん。 
  (・ω・)/
 観音さまが、人の姿になって、
 目の前に現れたら、どんなに美人でしょう。 
 彼女の顔は、鼻筋が通っていて、
 ギリシャ的に深い目で、まつげは黒く長く
 慈悲深さを感じさせ、
 物腰は優美で、エレガント。 
 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 
Ⅱにつづく
ゴタぴょん
	
	

 
		




























