Nicotto Town



湯舟の中での発作に焦る~!(追記あり)


先週の水曜日から就寝前のお薬を1錠増やしているですが、わずか1週間ほどで
発作を起してしまいました。

やや早めにお風呂に入ったのですが、上がり湯に浸かっている最中での発作でした。
湯舟の縁を掴んで離さない、若干 体が硬直する発作でした。
体が右へ傾いていくものの体が大きいので湯船に挟まって倒れ込むようなことには
なりませんでした。
(息子は湯船の中で体が浮きそうになるのを怖がり、足を伸ばして入ることをしません。
 横向きに斜め座り(お姉さん座り)をして入るので助かりました)

自分の部屋にいた娘がちょうど部屋から出て来たので
「高校で使っていたジャージを貸して。短パンの方」と言って持って来てもらい
息子の様子を見ながら脱衣所で穿き替え、湯船に入って息子に声をかけながら
体を持ち上げてみました。
先日の入浴中の発作の時のように声がけで動けるようならと思ったのですが
体の硬直が解けなくて立つことができません。

汗が頬を伝ってきたので、一旦お風呂場から出て急いでスポーツドリンクと
就寝前に飲む薬を持って戻りました。
スポーツドリンクを口に持っていって傾けると飲み始めました。
硬直していて口はうっすらとしか開けられないようですが、隙間から口に入り込む分を
懸命に飲んでいました。

一か八かお薬も口に入れてみましたが、歯が邪魔をして入っていきません。
「口は開けられないかなぁ」と声をかけながら再び試してみましたがダメです。
しかたないので飲み物だけ半分ほど飲ませ、もう一度立てるかやってみると
何とか立ちあがることができました。

この間にお風呂からあげてしまわないと…と思い、大急ぎで脱衣所に誘導して
体を拭き下着を付けさせました。
頭から汗が流れ落ちてきたのでよく拭いて、残りのスポーツドリンクを飲ませ
先ほどのお薬も6錠全て飲ませました。

トイレを済ませ、居間に連れて行きパジャマを着せ髪を乾かし成長ホルモンを注射。
この間、発作は出ませんでした。
階段を上がり、寝室へ。
いつも通り息子の後ろからぴったりとくっついて上がります。
ベッドに寝かせひと安心。

それから30分ほどして主人が帰宅。
「ただいま」の後に必ず「今日は〇〇の様子はどうだった?」と必ず聞いてくれます。
先ほどの発作の様子を伝えます。
「湯船に入って付いていた時に思ったんだけど、救急隊の方に来てもらって
 発作が治まったら搬送してもらわなくて済むけれど、発作が続いていたとしても
 息が止まりそうでない限り、搬送してもらっても何か処置が出来るのかと言うと
 発作が治まるまで待っていて連れて帰って来ることしか出来ないから
 やはり帰ってもらえばいいのかなぁ。
 そういうことしても(そういう使い方って言うととても失礼なんですが)
 大丈夫なのかなぁ」
と主人に話したんですが…。

 と言うのも、自分ひとりで湯舟から出せなかった時にご近所に声をかけるとしても
真正面のお宅はご主人は単身赴任中で不在。
奥さんも娘さんもフルで働いていて同じ頃、19時~20時以降でないと不在です。
それに男手がないご家庭にお願いするのもどうかなぁと思ってしまいます。

左右の斜向かいのお宅、左側のご主人は非常に腰が悪くて在職中に
1か月ほどお休みしたほど。
右側のご主人は『ポキッ』と折れてしまいそうなほど華奢な体型の方。
どちらのご主人も定年退職していてお家にいらっしゃいますが、体格の良い
息子の介助をお願いするのは上記の理由があり躊躇してしまいます。
(そうでなくても、やはりお願いするのは躊躇ってしまうんですが
 そうも言ってられない状況でしたので考えてしまいました)

こんな時『お助け登録制度』のようなものがあるといいのだけれど…
なんて事をちらっと思ったり。
「今、発作を起していて力が必要だから来てほしい…」なんていう要請にも応えてくれて…。
アルソッ〇のような有料のものだとしても、あるのでしょうか?



(追記)

市役所の地域支援係に電話をしました。
『地域支援係=地域包括支援係』になるそうですが、私が期待するサービスはなく
隣のいつも息子を連れて手続きに行く『障害福祉課』に回されました。
そこで教えていただいたのは介護保険扱いでない『入浴サービス』というもの。
自宅に支援員さんが来て下さって息子の入浴の手伝いをして下さる
というもののようです。

万一、発作を起したとしても私ひとではないという安心感はありますが
入浴させる時間が限られるかもしれません(日中及び遅くとも夕方とか)。

その他だと、介護保険の申請をして日中介護支援の方で入浴サービスを
受ける方法があるくらいでしょうか…。
息子がお世話になっている作業所でも週に2日ぐらいお風呂に入れるようです。

出来れば自宅で就寝前にゆっくりとお風呂に入ってもらいたいですが
そうも言ってられなくなるのかな…。
でも、そうならないことを願うばかりです。

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2017/02/23 23:21
> たまごさん

ありがとうございます^^

今日は市役所に問い合わせてみました。
高齢者への支援は以前に比べると随分手厚くなってきているようにも感じますが
家族が同居している場合の高齢者以外の方への支援は、まだ途上かなぁと^^;
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2017/02/23 22:18
お疲れ様でした。
使えるだけの支援を使い、遠慮なく救急車にも頼ってよいと思います。
息子さんのお安心としのみぃさんの負担が減る事を切に願います。
再びのコメントで失礼しました。
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2017/02/23 14:38
> ♪はなとり♪さん

先週の水曜日のよるから服用量を1錠増やしたところ、発作を起すタイミングが
朝・夜ともに7時から7時半に集中していてお薬の効き目が切れる頃なので
今日は作業所から帰宅後すぐにお風呂に入れてみようと思っているのですが…。

主人が帰宅してからという方法も、もちろん考えたのですが…生活のリズムが
崩れてしまうことや睡眠不足になる(就寝時間が遅くなる)為、躊躇します。
また、主人はぎっくり腰がクセになっていて軽いぎっくり腰は頻繁になってしまうので
腰に負担がかかるであろう息子の入浴介助は出来るだけ携わせたくない
というのが本音ですよ…。

うーんっ。
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2017/02/23 14:14
ご近所さんに支援してもらうのは、呼びに行く間、目を離す事になりますし、
発作が起きてから救急を呼んだとしても、息子さんを支えたまま連絡する
、というのも難しいでしょうし、なにかしらの支援が受けられるようになる
までの間は、入浴は旦那さんが帰宅してから・・・の時間にずらす・・・
という事はできないでしょうか。
旦那さんの帰宅が遅い時は清拭のみで我慢してもらう、とか。
しのみぃさん一人では限度がありますので、最低限でも息子ちゃんの入浴
の時は娘さんにも近くで待機していてもらう、とか。
とにかくおぼれてしまうのが一番危険ですよね。
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2017/02/23 12:13
> たまごさん

お風呂の中での発作は本当に怖いです。
かと言って、息子は入浴のサービスは受けていないので家で入れるしかないのですが
今後は支援を増やさざるを得なくなっていくのでしょうか…。

ですが受けられるサービスがあり、それが息子にとってプラスになるようなら
支援を受けることを躊躇ってはいけませんね…。
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2017/02/23 12:10
> トシraudさん

地域包括支援…聞いたことあります!
自分には無縁…なんて、どこかで思ったかもしれません…私^^;

支援対象でいいんですね、我が家は。
そうかぁ…納得^^;
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2017/02/23 12:08
> かなたさん

たくさんの情報ありがとうございます、助かります^^


> 24時間型訪問介護サービス、夜間対応型訪問介護というものになると思います。
> 自治体でも緊急通報サービスをやっている場合があります。

ちょっと調べてみます^^ありがとうございます!
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2017/02/23 12:07
> アヴィさん

私がもっとも恐れるのが湯舟の中での発作です。
昨夜の息子の発作がまさに一番恐れていたパターでしたから「とうとう、こうなってしまったか…」と
「どうしよう…でも、どうにかしなくちゃっ」と頭の中をフル回転でした。

息子を引っ張り上げたからか、今朝から腰の右辺りがぎっくり腰の前兆のような痛さで
急いで湿布を貼って様子を見ています。
ぎっくり腰になりやすいので昨夜も気を付けて行ってはいたんですが。

> 緊急の連絡電話と通知ボタンが警備会社と連動して設置して貰えるのですが

情報ありがとうございます、助かります^^
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2017/02/23 12:02
> ポヨヨンちゃん

何しろ体が大きいので抱きかかえられません。
その上、体が硬直していると尚更で、まだぐったりしていてくれたほうが
息子の体を掴みやすいんですが…それも重すぎてどうにもなりません。

先日、配られた自治会報の今後の取り組みのなかに
『独居の高齢者見守りや高齢者だけのお宅のちょっと困った事のお手伝い』します隊
といった感じの案が書かれていたのですが、家族に介助や介護が必要家庭への
お助け隊も盛り込んでもらえたら…なんて思ったのでした。

> 非常用のボタンがあって

情報ありがとうございます、助かります^^
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2017/02/23 08:54
お風呂中の発作!。
大変な状況の中で、しのみぃさんの的確な行動に感心しています。
サービスについてはよく解らなくてすいません。
旦那と話していたのですが、発作をおこす救急事態に、救急車を依頼するのは大丈夫なのではないかと思われます。
そのとき、事情を説明すると向こうから指示が出ると思います。
私の考えとしては、入浴場で発作がくりかえすと怖いので、救急車を呼ぶのに賛成です。
体の状態も見てもらえるし、病院に行くかどうかは救急隊員の方と相談できるのではないでしょうか。



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2017/02/23 08:52
 たいへんなことでした。心配と恐さとかいろんな思いが押し寄せてきたことでしょう、そんななかでもしのみぃさんの冷静な対処はすごいと感じました! かなたさんが仰っているとおりです。地域包括支援でも相談にのってくれるはずです。
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2017/02/23 01:32
24時間型訪問介護サービス、夜間対応型訪問介護というものになると思います。
京都や名古屋ならタクシー会社がやっているもので、介護保険外でも1回1000円〜5000円くらいまでで駆けつけて手を貸してくれるものがあるのですが…

「やさしい手」というところは全国展開しているのですが介護保険外について書いている項目がなくわかりませんでした。

こうしたサービスを行っている中でも、介護保険に限定&要支援1、2は緊急支援を除外しているところもありまして^^;結構まちまちです。ただ、受けてもらえれば一番心強いかと思います。



自治体でも緊急通報サービスをやっている場合があります。
それは、前のかたが書かれているように非常用のボタンがついた機器を借りて、それを押すとオペレーターにつながり、近所の支援員か救急車/業者の手配をしてくれるものです。
これは自治体によってサービスがまちまちで、高齢者しか扱わない場合もあります。
支援員さんもボランティアで、基本「様子を見に来て連絡するだけ」までが義務なので、手を借りられるかはわかりません。

ALSOKやセコムなどもナースホンなどの通報サービスをやってますが、近所の支援員さんに限って言えば、やっぱり通報義務だけみたいですので、どこまでやってくれるのかお問い合わせてされた方がいいかもしれません。
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2017/02/23 01:31
湯船の中というのは聞いているだけで怖いです。
溺れることは無いのかと恐ろしくなりました。
緊急の連絡電話と通知ボタンが警備会社と連動して設置して貰えるのですが
ひょっとしたら対応は高齢者で、介護度数などの制限があるかも知れません。
でも同じくらい危険度は高いですよね。
きっと良策が見付かると思います。お祈り致します。
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2017/02/23 00:39
それはびっくりなさいましたね。
ご心配も極地だったでしょうね。
読んでいて涙ぐんでしまいました。

確かうちの養母が一人暮らしをしていた時に
非常用のボタンがあって
何かあったらそれを押すということになっていて、
何処に通じていたか ちょっと忘れてしまいましたが
ご近所とどこか(救急車?)だったように思いますが…。

すみません役に立たなくて。

何か方法があると思うのですが
相談するところはないのでしょうか。
(病院?介護のどこか?)



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