草叢Books
- カテゴリ:日記
- 2017/03/12 12:22:22
名古屋市内のJR新守山駅西にある、
アピタ新守山店に『草叢Bools』がオープンしたと言うので行きました。
くさむらBooksとは、つたや書店系の書店で、ネットでは
全国でも初の新業態と書かれています。
アピタ新守山店はそんなに広いショッピングセンターではなく、
一階は食品スーパー部分のピアゴと専門店フロアが半々程度の広さです。
その二階フロアの半分を使って、草叢Booksがオープンしました。
特徴は、書店の中に飲食店がある事です。
広い書店フロアは人の背くらいの書棚が点々と並んでいます。
その中に、いきなりテーブルが置いてあって、スターバックスが
営業しています。書棚に囲まれた環境です。
位置的には、書店の本をすっと取って、そのままラテ出来そうですが
席に買い上げ前の本を持って行っていいのか、何かルールはあるようです。
書店の外周部にはキッズコーナーがあって、はだしで上がれる
人工芝っぽい敷き物の上に室内遊具がいくつか供えてありました。
小さい子連れ歓迎って所ですね。
キッズコーナー周りには、ちゃっかり児童書や文具が配置されてます。
さらに奥の壁際が小振りのフードコートになっていて、
ピザ屋、肉料理屋、クレープ屋があります。書店との仕切りはありません。
その隣りにはホットヨガとドラッグストアもあります。
つたや書店系列なので、書店の方には古本の書棚や
DVDの棚も混じっています。
オープンなスペースに色々なものがあって面白いですね。
ただ、濃い本好きの人にとっては、「わりとある本ばかりある」
と感じるかも知れません。
書店フロアが広いわりには、書籍取扱量はそこそこ、と見えます。
どちらかと言うと、普段本に親しんでいない人が、たまには本でも、
と思って立ち寄るに向いている店といえるでしょう。
ちなみに、せっかくだから何か食べていこうと思って、
書店フロア併設のフードコートの肉処ゼロハチで生姜焼きを頼みました。
店カウンターの中には学生バイト風の男子一人いるだけで、
出てきた生姜焼きはスタイリッシュな長方形の鉄板に乗ってましたが
なんか、味がしなかったですよ?(^^;
学生アルバイトさんは、料理の作り方を知っているのでしょうか。
生姜焼きの肉が白いのって、不自然だと思わなかったのかな?
カフェや雑貨のスペースが混じっているので、
書店感が大分薄らぎます。本を買うつもりの無い人が普通に通り抜けて行きそうです。
タリーズはモールなんかでよく見ますが、入った事は無いのですよ。
そうですか、高いのですか。
古本はハードカバーなどの、わりとしっかりした本が並んでいるようでした。
私は本を買うにしても、文庫か新書しか買わないです。
表紙の固い本はもう手に馴染まない気がしますよ(^^;
今、書店で路面店って少なくなりましたからねえ。
空き地に何が出来るか、期待したい所ですが、どうでしょうね。
う~~~ん 想像がつかないです。
こちらではつたやとタリーズが一緒の店舗が多くて
2冊まで本の持ち込みOKらしいです。
でも、タリーズってけっこうお高いので
あまり行きませんが。。。(^^ゞ
古本もあるっていいな~~。
車で行ける範囲に古本屋さんがないので
ちょっと困っています。
新刊買えないしね~~。
近くに空き地があるんですが何ができるのか。
みんなの要望はつたやですが、きっとダメでしょう。。。(@_@)
書棚の谷間にあるスタバからはコーヒーの匂いがしてきそうです(^^)
料理店は壁際なので、そんなに気にならないとは思いますが、
お店が賑わっていればそうなるかも知れませんね。
どっちにしろ、料理の腕前は磨いて欲しいです。
フードコートも併設されているというのは珍しいですね。
食べ物の匂いが気になってしまいそう・・・^^;。
しょうが焼きは残念でしたね・・・。
聞くところによると、書店×スタバという形態は、東京方面ではあるらしいですね。
草叢Booksに違いがあるとすれば、古本やバッグなども売っている事でしょうか。
書店内に入っているスタバはそれなりに席数があって、
書店とカフェの混在感をうまく演出してるとは思います。そういうスタイルを目指しているのかも。
ちなみに、新刊1冊なら、購入前の本をスタバに持ち込んで読んでもいいようです。
売れ筋の本しか無いって所は、歯がゆいですが、仕方無いかも知れませんね。
駅前のビルの書店と同じスペースに
小さなカフェがあるっていう所はあります。
そう言うのじゃなくて、本屋を囲むように飲食店がある感じ?
どちらにしても最近の本屋って「売れ筋」しかおいてないことが多いですよねー