サブノートの使い道
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2017/04/22 20:56:56
ちょっと前に、勢いで新しいパソコンを買ったのですが
てこずっております。
買ったのはDELLの13.3インチ画面のサブノートです。
本当は白くてお洒落なマシンが欲しかったのですが思ったのが無くて
銀ねず色の地味なやつになってしまいました。
まあ買うに当ってはスペックも気にしますので、
補佐目的のサブノートと言ってもそれなりのパワーが欲しく、
i3コアが入っているのと、サブノートで珍しい1THDD装備だったので
このDELL Inspiron 5000シリーズに決めました。
ヤマダLABIで8万ちょい、でした。
薄っぺらい事と、画面が180度裏に回ってスレートパソコンぽく
なるのがチャームポイントと言えましょうか。
ただ、メモリが4Gなのは不足を感じ、九十九で増設メモリを買い、
自分でフタ開ける勇気が無いので、店で挿してもらいました。
技術料とメモリ代あわせて1万ちょい掛かったので、合計すると
安売りしてないサブノートと同じ程度になってしまいました。
それは良いのですが、今回私は、脱Winを目指しているのです。
買ったInspironにはOSとしてWindows10が入っているのですが、
私はこれをなんとかしたいのです。
去年、マイクロソフトが半ば勝手にユーザーのOSをアップグレードする
という事件?があったことを覚えている方もみえると思います。
もうマイクロソフトは嫌だな、と思う気持ちが高まっているのです。
で、Linux系列のOSの導入ムックを買いまして、
それを片手に、新たなOSの世界に旅立とうとしました。
見るとやるとで話違うじゃないですか~(XX)
本では、DVDかUSBメモリに書き込んで、マシンにインストールし、
すぐさま立ち上げられるような勢いで書いてありますが、
実際には、まずLunuxをメディアに書き込むのに一苦労。
そのあとパソコンに読ませるにも、メディアからBOOTしないといけないし、
それでBIOSを立ち上げろと本には書いてありますが、
実際出てきたのはIEFUだか何だかもっと難しい物で、
それが英語読めないと理解できないし設定出来ないし、
ネットで調べたら、さらにレガシーとか出てきてしまって、
つまり調べれば調べるほど分からない事が増える状態なのです。
本に書いてあるのは、熟知した人が最少手数で成功した例、
みたいな感じで、実際にはその第一歩から全く違うわけですね。
どうしましょうねーこれ(^^;
まあ、色々設定を変え、教科書を変え、マシンを変え、
もう少し、かじり付いてみましょうか。
とりあえす、手持ちのノートパソコンの中で一番古いものに
ubuntuを入れる事はしてみました。テキストが書ける程度のレベルですけど。
仮想環境については、また本を読んで勉強ます。
当面は時間が取れないでいますが、ゴールデンウィーク明けには
トライしてみたいと思います。
仮想環境は「まともに作業履歴を残していれば」ハードウェア、環境依存の部分を除けば「同じ操作で同じ環境が構築できます。」
良くも悪くも「遅いけど、やらかしても被害がとても少ない」という意味で体験してみるのに都合がいいですし、下手するとUSBメモリなんかを使うよりは快適で安全な気はします。やり直すこと、作業の前にバックアップしておくことも簡単です。実機での作業よりもundoが簡単に運用で可能なんですね。そして「遅い以外」の理由で使えない、合わないと判断するような状況になった場合は、「直接インストールして改善することは一つ足りとも無い」です。
リスクは覚悟の上という話ですが、USBメモリから起動した挙句本体のストレージの中身を壊す人も居ますから、「自分がしでかさない過信」はしてはいけないです。root権限で実行した結果から守ってくれる人は誰も居ません。USBメモリよりは、光学メディアからの起動のほうが動作する環境は多そうな気はしますし、繋がっていて動作するデバイスは、操作によって干渉することが可能な状態であることも忘れてはいけないです。
なにより、仮想環境は「よっぽどその実機よりも本のとおりの動作」をすると思います。試用ではなく、「インストールするところ」からやってもほぼリスクがゼロですし。
尚、ハードウェアをあけても「取扱説明書にあるような作業」で保証外になったりはしません。
追加したパーツに起因する障害、故障、そのパーツの故障は当然保証の範囲外ですが、購入時の構成での性能維持パーツの修理、交換については、普通は受けられます。自己責任ではなく、保証の範疇にある作業です。
リスクが低く、簡単に出来ることから始めるほうが時間に対して得るものは大きいと私は思います。楽しいけいけんができるといいのですが。
当面いじっているのはWin8.1の入ったモバイルノートです。
これは、新しいのを買った関係で用途が無くなってしまって浮いている物です。
AMDのCPUが入っています。
今回買った新しい方のサブノートは、ハードディスクを分割したかったので、その前に
リカバリーディスクは作っておきました。
とは言え、古い方で一度試してみないと、新しい方を弄るのはこわいですね。
仮想環境から試すという方法も入門雑誌には紹介されていますが、
動きが遅いだろうと思って、ここまでは試していませんでした。
USBからのリブートで起動できれば、本体のハードディスクを弄らなくても済むので、
本当はそれで試用したいのですが、それが上手く行ってない、と言う段階です。
いきなりインストールは、やはりちょっと怖いですね。
仮想環境も改めて考えてみましょう。
Ubuntu等をインストールした後、またWindowsに戻せるか、と問われれば、
それは自信無いです。
リカバリーディスクを作ったからと言って、ハードディスクが書き換わった後で、
それがどの程度機能するのかは分かりません。
基本的に、後戻りは出来ないと考えています。
もし失敗したら、あとは廃棄するしか無いかも知れません。
さすがに、自分が弄った事によるトラブルを、サポート等に押し付けると言うのは
やるべき事とは思えませんね。
こういう事は、ハードのフタを開ける時と同じように、自己責任というやつで、
ダメだった時は、黙って廃棄にする、って言うつもりでいなきゃいけない事でしょう。
そのつもりで、取り組みたいと思います。
インストールが出来たところで、道具として実用に足るか?という問題もあるので、使ったことも無いのなら仮想環境で先ず構築してみるのがよろしいかと思います。
VirtualPCでもいいのですが、ちょっと時期的に動かない環境もあるので、VMware player辺りがお手軽かと思うのですが、そちらに入れようとしているシステムをインストールし、設定し、本当に「それにしてしまって使えるのか」を確認したほうがいいように思います。
その上で、使えると思うのでしたら、もう一度実ハードウェアへのインストールを試みるのもいいかもしれませんし、使えないと思うのならそこで別の選択肢を探すといいのではないかと。
むしろ仮想環境の方が「対応を謳っている」ならインストールや動作そのものは楽に実現できますし、実機でも操作はほぼ同じです。
後は、「インストールしてしまうなら確実に戻せる準備をしてからシステムを入れ替えること」です。今本当に実用的なインストールが可能とは限らないです。ソフトウェア的には現状の「破壊である」事を理解してからボタンは押しましょう。
インストール時の指定のミスでインストールイメージごと消して、有償サポートによって数万円からリカバリメディアの購入で数千円なんてコースもありますが、HDDを物理的に交換するなどして対処しない限りは「全部消えてもWindowsくらいは書き戻せる」算段が無いのなら、「失敗したときにタダの板や箱になる可能性がある」事を忘れてはいけません。実際問題として「そういう自分で墓穴掘って落ちたくせに逆切れしている」ケースを多々見ています。
プリインストールされたOSは商品の一部ですから、「自分で壊してタダで治してもらうなんて虫のいい方法は無い」ので、きちんと自分の退路は用意しておくことが肝心です。本当にHDDが空っぽになっても戻せる準備か、捨てる覚悟は出来ていますか?
興味を満たすだけなら、選択肢は沢山あります。リスクに見合うか、勝算があるのかは考えたほうがいいと私は思います。自己責任の名の下に背中蹴飛ばすほうが親切ないい人に見えるんでしょうけどねw
本屋さんで入門書を読んでみると、案外簡単に出来るように見えるんですよ(^^)
実際自分でやってみると、イメージと大いに違って、へこみますね。
同じように見えて、各社それぞれ違う機械を作っているんだなぁと
へんな所で感心してしまいました。
難しいと分かった所で、そこをどれくらいにじり寄れるが、もう少し試してみたいです。
はじめまして。
「ハードウエアが無駄に新しい」と言うのは、その通りだと思います。
Linux系を解説する本をいくつか読みましたが、大方の趣旨は
「サポートの切れたWindowsのマシンをLinuxで再活用してはどうか」
と言う方向性が多かったです。現在充分なスペックのパソコンをLinuxに置き換える事に意味は無い、と
はっきり書いている本もありました。
マイクロソフトがOSの市場競争で勝ちきってしまい、たいていのパソコンがWindowsマシンになってるので、
そうじゃないOSってどんな物なんだろう、という興味がまずあるのです。
普通に考えて、社会の大多数のパソコンが同一プラットフォームを持つ方が便利でしょうし、
ハードにしても、基準がある方が規格とかそろえやすくて結局は良いのだろうとは思います。
そんな中で、分かりもしないLinuxに手をだそうとするのは、やはり興味なんだろうなと思います。
何か状況にせまられて行うわけではないので、それがやりにくい事だと気付いても、
不満を言うような種類の事では無いのでしょうね。
考えてみれば、一般的にはLinuxを走らせる事を念頭において作られるパソコンは無いわけで、
そこに入れてみようとするからには、それなりの努力も要れば、出来ない事もあるのが道理ですね。
まあしかし、せっかくちょっかい出してみた事ですし、
あと少し、試してみようかなと思います。
上手くいったとして、やる事は文章作成とか、画像整理とか、そんな程度です。
Windowsで普通に出来る事なんで、やっぱり、たいした意味はなさそうですが。
まあ、今まで知らなかった事が、ちょっとだけ知る事が出来た、
って事でいいのかな?って気もします。
いろいろ教えて頂いてありがとうございました。
手練のひとなら「あー、これ?簡単簡単♪」
なんでしょうけど、全くわからない人間には最初の一歩から
「なんじゃこれーーー\(◎o◎)/!」みたいなことになるって・・・。
わたしもよく人の「簡単」「全然難しくないよー」によくだまされます(笑)
非Windows環境の場合は、新しいものや新品よりは、中古で買ってくる方がハードウェアが枯れているので楽なことは多いです。
あと、自分が他人よりできる人という自信があるのでなければ、「他の人が切り開いた道を歩けばいい」のです。
「入れてみた」って備忘録を書いている人も、動きましたってハードウェアのデータベースもそれらの人柱によって作られていますし、何かあればそこには注意点もかかれます。
「動くかわからないもの」ではなく、「動いたもの」を買ってくるのも人の知恵。
この場合「情報のほうはハードウェアと逆」で「新しいデータと、OSの版であること」を確認しないと詰む事もあります。
鬼門は無線まわりと、著作権保護まわりと、Officeで互換性が保証されないといけない人も詰むかもしれませんね。
素直にWindowsにしておくほうが楽なこともありますし、その辺りはどうつかうか?何を求めるか?です。
本文のとおりの状況になるのだとすれば「本が古い」か「ハードウェアが無駄に新しい」のだと思います。
いまどきのハードウェアでBIOSベースなんてもう売られても居ないですし、システムも物によってはUEFI相手にもインストールできるようになっています。どっちを基準にしても整合しないことがほぼ無いと思われるものの、OS起動前のメニューは機種固有なので、元々例示はできても明示は出来ません。
最初からドライバが書かれ、対応される(そもそもそれが無ければ商品として世に出せないので)Windowsと異なり、非Windows環境の場合、最新のもので過去のハードウェアと同様の手段でアクセスできないものは対応が遅くなりますから「今は使えません」というものが実は少なからずあります。
目的が決まっていて、それが少し特殊なら目的から手段や道具を導くほうが多くの場合らくだと思いますよ。これに限らず。
それも何だか難しそうですね。
私はスマホじゃないので分かりませんけど、
安い分、自分でやる作業がありそうな印象です。
自分は格安simに移行する為
苦労してます。