大須の万松寺
- カテゴリ:日記
- 2017/05/03 00:08:29
近日落成したというので、
万松寺へ行って来ました。
名古屋は大須商店街と言えば、その西端に
大須観音があるのはもちろんの事ですが、
東端には万松寺と言う、これも有力なお寺があるのです。
そのお寺が境内を開放したために商店街が出来たと言っても
いいくらいです。
現在でも、万松寺ビルなどの地主だったりします。
が、その分境内が無くなってしまって、商店街内の小さな区画に
嵌まり込むように立っている現在の万松寺。
本堂は地上5階地下1階のビルに屋根っぽい庇を出しています。
そこに、さらに新しく納骨堂が建ったので、見物に行きました。
もう、商店街の道に接するくらいの近さでビルの庇が張り出していて
庭のような物は無くなっていました。
照明の注ぐ庇の下を奥に入ると正面に線香をお供えする大きな香炉?
があって、その向こうに賽銭箱があり、ろうそく立てなどがあります。
完全なビルです。
ここから上が納骨堂になるのでしょうが、さすがに見学は控えました。
ビル形式の納骨堂は、顔認証で入れるとか、ハイテク機能もあるようです。
もう、お墓のマンションといった所ですね。
お寺ビルと道を挟んで向かい側に万松寺茶屋と名付けられた
屋台っぽいものがあって、五平餅?を売っていました。
みたらし団子をつぶした程度の五平餅が2個付いているだけで
辛さが3段階ある物でした。
私はその中で中くらいのピリ辛を買ってみたのですが、
五平餅全体に七味をまぶされた物が出てきちゃいました。
見るからに辛く、実際にも唇がひりひりするほど辛かったです。
これ、激辛だと、どうなってしまうのかと思いました。
お寺さんも、なかなか厳しい五平餅をお売りになりますね。
これも修行ですか? いやまさか(^^)
そう言えばこの辺では当たり前に見ますが郷土食なんですね。
五平餅は普通のご飯粒を小判型か丸型にして表面をあぶって味噌などを付けます。
地域によってバリエーションがあります。
大手饅頭調べてみました。一種の酒饅頭でしょうか。
皮がごくうすなのは、他で見ない形ですね。香りがよさそうです。
普通のみそ味とかは、あった気がしますが、
あまり注意してみてませんでした。
でも、激辛は勘弁して下さい~(^^;
激辛修行とか、お坊さんでもやりたくないと思います(^^)
形を真似たのかも知れません。
味は味噌とかだった気がしますが、
辛すぎるのでもう何味かは関係なかったです(^^;
小判型のに慣れていると小さいとも感じますね。
五平餅がワカリマセン。
うちは、きびだんごか大手饅頭です。
辛さが3段階って甘いものはないのでしょうか。
次はぜひ激辛で修行してください(笑)
でもこちらのは「くるみみそ」か「さんしょうみそ」
だと思ったけどなあ。岐阜の小判型の大きいの
が五平餅だと思ってたので、最初は驚きました(笑)