ゴタぴょんの日記2013年8月29日 Ⅱ
- カテゴリ:日記
- 2017/05/29 05:18:39
8月29日(木)
Ⅰからつづく
  ゴタ、その間に全員の切符を買います。
  ここから近鉄奈良駅までは、540円。 
 なので、特急に乗れば、1040円。 
 ちょっと、もったいない・・・と、思うのは、 
 貧乏人の発想か? 
 向こうは、一生に一度の日本旅行。
 特急に乗った方がよかったかも。 
ベイ
ンさん : Thank you. I bought
       a bento for you Gota san..  
        
       すんまへん、待たせて。
      弁当,ゴタはんの分も、買いましたで。 
      おにぎり。 
  お弁当を買うのを、わかっていたら、
  特急をおすすめしたのだが、
  もう、この時間には、特急はありません。
  (特急は、500円アップになります。) 
  急行が来ました。急行に乗ります。 
ゴタ : いただいま~す。あ、すご。
     お寿司でんがな。
     朝から、何ちゅーもん、食べはり 
     まんねん。 
    ヾ(@^▽^@)ノ
  他のお客さんも大勢、乗り合わせているので、
  ガイドは、声をあげて説明は 
  できません。一カ所だけ、
  大極殿が見えるところで、少し説明を入れます。 
ゴタ : Old Nara capital was laid 
     in Nara in 710 AD. 
     The center of old Nara was 
     that building called
     Daigokuden, a palace
      in which the emperor of the time 
     took office. 
      
     古代奈良の都は710年に
          ここ奈良に置かれました。
     その中心が大極殿で、 
     天皇が政務を執ったところです。 
   【近鉄奈良駅】 
ベイン
さん : Mr. Gota, Would you do me a favor ? 
     ゴタはん、ちょっと。頼みがおまんねんけど。 
ゴタ : Sure. What is it ? 
     オッケー。なあに? 
ベイン
さん : I have 1000 dollars to be changed to yen. 
     1000ドルを円に換えたいんです。 
ゴタ : Oh, no sweat . 
     何だ、お安いご用。 
  と、いいながら、桜通り商店街がわからないゴタ。 
  さりげなく(そして、ああ、助かった~と思って)、
  近鉄奈良観光案内所に駆け込む。  
ゴタ : すんません。ドルを円に換えたくて、
     このあたりの桜通りに換金所が 
     あるらしいんですが。 
カウ
ンター: ああ、そう、桜通りですわ。
     そこ出てすぐにあるわ。 
ゴタ : すぐって? 
カウ
ンター: 商店街入って、すぐ右や。
     換金ショップがあるわ。そこや。     
    【金券ショップ】 
  その金券ショップは、商店街に入ってすぐ右手。
  見つけることは簡単。 
  その日は、米ドルで、1ドル:93円+端数 
  ご主人、9万3000円を受け取り、
  その場で、山田にガイド料金をお支払い。 
  ありがとうございます。
  本日のパッケージツアーは、40000円でーす。 
    【東大寺】
  ツアー会社によっては、
  近鉄奈良駅から、東大寺へは、
  「歩き」
  を指示する会社も、多くあります。
  山田・ツアーのいいところは、
  近鉄奈良駅から、東大寺までは、
  タクシーに乗る点が、優れている!!
   (と思うのだが・・・) 
  タクシー料金は、平均、770円。
  大仏前交差点で、降ります。
  降りたところに、鹿がいます。
  鹿と戯れながら、参道を歩きます。
  東大寺は、前身となる寺がありました。
  728年に建立された
  「金鐘山寺(きんしょうせんじ)」
  がそれです。
  聖武天皇が、夭折した皇太子の
  菩提を弔うために、建てた寺です。
 
  東大寺の大仏造立は、
  紫香楽宮で、開始されます。
  大仏造立は、やがて、
  紫香楽から、東大寺に移ります。
  それが、745年。
  そして、大仏が完成し、
  その開眼供養は、752年に行われました。
  そんなわけで、
  東大寺は、いつ始まったか、
  というと、そう簡単には、答えられない、
  ということになります。
  855年、地震により、
  大仏の頭部が落下。大仏修理が開始。
  861年、開眼供養。
  1180年、平重衡が、東大寺を焼き討ち。
  1185年、三度目の大仏開眼供養。
  1567年、三好・永松の戦いで、大仏殿焼失。
  1692年、大仏開眼供養。
 
ヾ(@^▽^@)ノ
   【結論】 奈良の大仏は、4度、目を開けた。
   ただし、寺では、
   752年に開眼したものと、みなし、
   1952年に、
   開眼1200年供養の法要が営まれた。
   みなさん、本堂(金堂)では、
   大仏様に掌を合わせ、静かに
   祈りを捧げていらっしゃいました。
   
       Ⅲにつづく
        ゴタぴょん
        
        


 
		




























