イランのF-14は未だに現役で運用されている
- カテゴリ:その他
 - 2017/06/02 04:46:59
 
イランのF-14は未だに現役で運用されている
 
 1970年代当時、「イラン帝国」は親米的な国だったのでアメリカからF-14を輸入した。
 F-14は大型で重量が重いので日本ではF-15が採用されたが、世界でF-14を輸入した国はイラン帝国だけである。
 しかし、その後イラン革命でイラン共和国になるとF-14の部品供給が止まり、この戦闘機は飛ばせなくなったはずだった。
 ところがイランは推定40機ある戦闘機の部品を共食い整備で生き残らせていたのか最低、一機は飛んでいたという話は聞いた。
 その残った一機がバルカン砲で敵戦闘機を撃墜したという話を何年も前に聞いたが、報道では
 「まだイランでF-14が運用されている」と報じた。
 恐らくレーダーやミサイル発射機構はとっくに寿命を向かえ、今ではバルカン砲以外に武器はないだろうと思うが
 F-14がイラクの空を飛んでいると聞くと、
 「イラク人って古いものを大切にする文化があるんだなぁ」と感心させられる。
  
 https://trafficnews.jp/post/72002/
		
























プラモデルでは、どちらかを選択して作る場合が多い。
それで早々に退役したのかな。
共産国では古い兵器を使うのは当たり前です。
イランはイスラム系だけど
ベトナム戦争当時はF-4ファントムでした。
自衛隊でも未だにF-4EJとか74式戦車と言った二世代前の装備を使っています。
スゴ!!