Nicotto Town


キリヤマダイアリー


悪魔が遂に来た

平日休んだなら、ココスの平日朝食バイキングだ。

近隣のココスが平日朝バイを止める中、続けてくれている○○店がわたしのホームグラウンド。
しかし…

つい最近まで並行して通っていた××店には、必ず小柄な女子が単艦で居た。
朝バイの開始直後に行っても、終了間際に行っても、必ず居た。
更には、わたしが見た限りでは、居る時間はものすごく食べ続けていた。
昔の人で例えると、ギャル曽根だ…

その単艦女子が、遂に吾がホームに現れてしまった。
そして朝バイ中盤なのに、新規の客に対しレジから聞こえた恐るべき一言…「ただ今、ドリンクバーのみになっています」

まずい、非常にまずい…○○店平日朝バイ存亡の危機だ。

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呪いか、その夜わたしは部屋で倒れてしまった。

艦首下部大破重油流出、右舷装甲小破…

何とか自力で応急手当し、自力で停泊地を探し、自力で入港。

自分でも恐ろしいほど、冷静に対処した。
破損箇所の洗浄、指圧止血…無理!
行きつけの総合病院コール…本日外科医おらず。
次に近いところコール…ごめんなさい、本日の受付は終了なのです。
#7119…「ただ今大変混み合っております、順番におつなぎいたし…」
最後の砦か、でかい総合病院コール…OK!よし、タクシーコールだ。

どう扱われるかを、冷静にレポート。

傷口に血染めのティッシュをセロハンテープ留めという急を要しそうな体なのに、のんびり問診票を書かされるわたし。

何か面倒になってきたので、状況欄には「あごを切った」とだけ。

しばし待った後ティッシュはガーゼに切り替えられ、またしばし待つ。

謎Tシャツ(ラーメンやその具材にそれぞれ顔文字が書いてある)の人(医師だ!)が、処置開始。

「沁みますよー」と言われつつ、いろいろな液体をぶっかけられたのち「長さは5㌢ぐらいか…おうっ、思ってたより深く切ってるw」…え、そこwなの?

麻酔を5~6発打った後、ちくちく縫われて絆創膏貼って、預かり金¥5k渡して、明日も行く。
=明日もお休みだ。ココス?…行きませんよw



命に別状無いなら、119などしない。
わたしは、正しかった…

以 上





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