Nicotto Town


銀色羽毛のblog


8月21日(現地時間)はアメリカ横断皆既日蝕

今回のカテゴリは「レジャー/旅行」

「レジャー/旅行」カテゴリで
この夏行きたい場所についてブログを書いてみよう♪
ですってぇ?

この夏なのですね?
行きたい場所なのですね? 現実には行けなくっても、願望を書いたのでいいのですね?

でしたら即答。
現地時間8月21日(日本時間22日未明)の、
快晴、もしくは晴れの地の皆既帯の真下に居たいです。
蝕の開始から皆既蝕の持続中、そして蝕の終了まで、ずっと。


今年8月22日未明(くどいですが日本標準時)の皆既日蝕は、
2010年代で最も「条件の良い」皆既日食だと言われているそうです。
この「条件の良い」とは、どうやら皆既持続時間の長さだの皆既帯の幅だののことではなく、
 皆既帯がより人口の多い地域のそばを通るか
 その辺りの治安が良いか
を意味するらしいのです。
その時間帯にお月様が出ていさえすれば地球中のどこでも見える(お天気は重要ですが……)月蝕と違い、
皆既日蝕や金環日蝕は大変局所的な現象。
交通の便ですとか、身の安全ですとか、現地へ足を運べなければ何も始まらない、という訳のようです。

そういった意味に於いて、今回の皆既日蝕は大変恵まれています。
なにせ、ものの見事に皆既帯がアメリカ合衆国を西から東へと横断してゆくのですから。

 Heavens-Above>皆既日食, 2017年8月21日
  http://www.heavens-above.com/SolarEclipse.aspx?jdmax=2457987.2685213
(初めてこのサイト様を訪れる方は、観測地点がUnspecified(経度・緯度共に0度)になっています。
 この場合、時刻表示はUTC(標準世界時)です。
 日本標準時での時刻を知りたい場合は、9時間足して頂きますか、
 ページ右上にあります「観測地点」の脇のUnspecifiedを押下して、現在地をご登録下さいませ。
  地理院地図
   http://maps.gsi.go.jp/
 では、任意の地点の緯度・経度・高度を調べることが出来ます。)


2009年7月22日の皆既日蝕は、皆既帯が日本を通過したものの、
陸上は島嶼部、ほとんどは海上を通過という状態でしたのでTV中継で楽しみました。

対して、2012年5月21日の金環日蝕は日本列島の太平洋側の広い地域を金環帯が通過し、
日本だけでも8000万人以上の方の生活圏で起こる、これまた(日本にとっては)とても恵まれた金環日蝕でした。

が、しかし。
わたしの居所は、その「8000万人以上」からほんの少し外れていました……。

同じ県でも南部ではきちんと金環帯の中なのです。
悔しいじゃないですか。
次の日本で起こる金冠日蝕は2030年の北海道ですし、本州でとなりますと2041年まで待つことになります。
2074年や2095年なんて、生きている自信はまーったくありません。
では、観にゆきましょうよ。
せっかく、車を走らせて貰えば行ける場所で起こるのですから。



案の定、締め切りに間に合わないので一旦upします。
いつもどおり、書き上がりましたらコメント欄を開放致しますね……。





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