時々現実が虚構に見える
- カテゴリ:映画
- 2017/08/13 15:14:08
軍備の管理維持の大変さは大国ほど痛感するものです。
中東に爆弾を降らせるなら、
同じ予算を使ってパンを降らせたらどうか?
と言った人がいます。
何をバカな!過激派にエサを与えるのか?
と言う人が沢山いて実現しませんけど。
日本人ならば知っていて当然ですが、
爆弾は悲劇と憎悪の種です。
知っての通り、無差別に人間の肉体と人生を引き千切るからです。
パンはパンでしかなく、いっぱい集めても武器にならない。
食べる為だけにあります。
余ったパンは誰か違う人が拾います。
今の時期、『北朝鮮にパンを降らせよう』と言っても、
誰も賛成しないでしょう。
しかしパンを拾った人の中に、感謝をする人も多々いると私は思います。
どの国も悪人と善人は大体同じくらい居るからです。
爆撃はその被害国の善人含め全て憎悪に駆り立てるでしょう。
今の時代、ひとつの国家を消滅させる事など出来ません。
国家は、別れたい彼氏やダンナとは違うからです。
戦中、日本のやらかした『負』の行為を、被害国が選択実行していること、
今の日本の『戦争を知らない世代』(我々も入る訳ですが)が、
極右・極左がファシズムという面で同一であると言う事、
その思想は忌み嫌われて来たと言う事に気付かず、
触れて来なかった(戦争を知る世代が触れさせなかった)と言うだけで、
『新鮮』に感じている事などを纏めてタイトルとしました。
そうそう、貧民街や学校、病院などを狙って縦断パン撃を行えば良いのですw
後、もう一つあるんですが、我々の撒いたパンを咥えた兵士が、我々に銃口を向けるかも知れない。
でも、そういった連中は赤ん坊のミルクすら取り上げるに違いない。
なので、その辺りは『パンはパンでしかない』で割り切って、勢いで押し切るべきだと思うワケです。
当局がすべてのパンを回収してしまいそうですね。
でも、当局を上回る勢いでばら撒けばいいのか!
やってみたいよね~♪
パンの中に紙片を仕込みたい。
『飢えで苦しまないで下さい』
とか書いてね。
それだけで解る人には解る。
誰が考えたのかなぁ・・実現したら平和賞かも。
最近のヒト達は和解の意味を考えない傾向にあるのではと思うです。
戦中の日本が、現在の北朝鮮にどれたけ酷似しているか、
少し調べれば分りそうなもんなんですが。
先日ガチガチの右翼女子とやらかしてしまい、
吐き出す様に書いてしまいました。
仁さんには細かい理屈抜きで判って貰えて嬉しい限りです。
それは妙案でございますな・・・
仮想のゲームではない 現実の爆撃はすべてを奪い去る
リセットボタンなど存在しませんからね
爆撃するくらいなら、パンを落としたほうが価値がある。
風船を飛ばそう・・・99個の風船を
そして「UFOが攻めてきた」と誰か叫ぼう
99個の風船目指して戦闘機が、
地上からも発砲・・・
地平線の向こうには、99個の風船があるだけなのに・・・
♪99 Luftballons ♪、NENAの世界的大ヒット曲、ご存知かな?