Nicotto Town


タウン生活いろいろ


ニコット9周年おめでとう週間 ー3-

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ニコ店ができた時はうれしかったです。

私の3大趣味(音楽、読書、料理)のジャンルなので
ワクワクしました。
ニコ店の調理は猫ロボットがういいいいん・ぽんっ!っで
終了ですよね^^;
楽でいいなあ。ああいうのわが家にも欲しい。

よく主婦の人とかで「料理に手間をかける」「手抜きをする」とか
言いますが、
私は冷凍食品や、インスタント物を使ったとしても手抜きとは思いません。

たとえば、「麻婆豆腐を作ろう」と思ったとします。
豆板醤、しょうが、みそ、等から調味料を作り上げてっていうのが
手間と考える人もいるでしょうが、
そんなのは、たとえば、「Cook・do」で十分だと思います。
働いていたり、なんだかんだでみんな忙しい主婦なんですから。
出来合いのは、プロの人が「たいていの人がおいしいと思う味」を
考えて作ったものだから、素人が作るより
美味しいんです。
科学調味料うんぬん言い出したら、市販のみそとかでも
アジア食材の調味料はけっこう危険ゾーンのものあります。

おいしく作るためには、
そんなことより、
「豆腐の水切りはどのタイミングでどれくらい行うか」
「ねぎを刻む包丁はちゃんと研いでいるか」
こっちの方がより、家庭料理の味が変わってくる問題なんです。

良く切れる包丁で、ひし形に切った豆腐を茹でる。
その際絶対に沸騰させない。スをたたせない。
茹で過ぎないタイミングを計って
調味料に投入するまで、弱火にかけておく。
ねぎを切る時もとうぜん、研ぎに研いだ包丁を使う。
切れない包丁で野菜を切ると、表面がでろでろになり、
味がめっちゃ悪くなりますから。

そういうことこそ「手間暇」だと思っています。

なので、私は包丁をめちゃくちゃ研ぎに研いでます。
怖いくらいにぴかぴかです。
アメリカ人はたいていプラスチック製の、子供が使っても
指をケガしないようなおもちゃみたいナイフ使ってますから
私の出刃包丁を見ると、みんな「oh...」と
言葉を失います^^;
「包丁ってのは、切るための道具じゃないんだよ。
殺すための道具なの。生き物の命をいただくための
ものだからね」と言って、包丁をぎらつかせると
「banbiはsamuraiだね」と言いながら
さーーとひくので、けっこう笑えます^^;

でも、わが家のカルパッチョが美味しいのは、この包丁の
おかげです。

手間暇をかけると言うのなら、道具に手間暇かけたほうが
よっぽどおいしいものが作れるというのが、私の持論です。
銅鍋とかみがくの面倒くさいですが、
熱を通しておいしいソースを作るためには
味が少しでも残ったりしないように、ガシガシ磨いておく。

あとは、その食材に感謝して、各食材の癖などをちゃんと理解して
下処理する。

これで家庭料理ってけっこうおいしくなります。
よって、忙しい時は
インスタントを使おうが、冷凍食品を使おうが
市販のものを買ってこようが
そんなの別にかまわないじゃないの?と開き直ってます^0^

あ、でも、たまに、本当にたま~にですが、ちゃんと
ソースとかも作ってますよ^0^(←弁解入りました~^ⅿ^)

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