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日本の伝統芸能についてブログを書いてみよう♪

伊勢神宮の不思議なこと。

内宮は天照大神、外宮は豊受大神。どちらも女神とされている。
神社は基本の造りが決まっていて、男神は千木が外そぎ(地面に対して垂直)で鰹木が奇数、女神は千木が内そぎ(地面に対して水平)で鰹木が偶数。
内宮は女神、外宮は男神の仕様。専門家は例外というけれど、神宮が例外ってね。

菅原孝標女は「更級日記」の中で、「常に天照大神を念じ申せ」といふ人あり、いづこにおはします、神仏にかはなど、さはいへど、やうやう思ひわかれて、人に問へば、「神におはします、伊勢におはします、」と書いて、天照大神のことを知らなかった。ちなみに天照大神はあまてるおんかみとルビが振ってあるが明らかに間違いと多くの国語教師は説明する。

言霊は言葉を大事にするからね、間違ったことは書かないように注意するんだ。だから、天照大神にあまてると振っているならあまてらすではなくあまてるが正しいんだと思う。誰かが変えてしまったんだろうね、男神を女神として内宮に天照大神がいると説明した人がね。

ちなみに伊勢は外宮先祭なので外宮が上位と思っています^^

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2017/10/07 20:52
>チコ@カボチャーさん
天照大神が男神で、女神は斎宮として入っていると考えるのが一番わかりやすいと思います。
天照大神をあまてると読むと天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊(あまてるくにてるひこあめのほあかりくしたまにぎはやひのみこと)という神様になって古代日本の王と言われています。
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2017/10/06 21:24
「あまてるおんかみ」の方が、感じの読みに従っているようにおもえますね。
アマテラスが男神ということでしょうか?
それとも、男神はどなたでしょうか。




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