怨霊のお話
- カテゴリ:その他
- 2017/12/12 15:42:17
神社庁に所属していた元宮司が「死んで怨霊になって云々」って。
神道は民俗学を勉強しないのかな。。
源氏物語は怨霊の話なんだけど、おおざっぱな決まりがあります。
たとえば、命日が彼岸、もがりの期間をおかないですぐに埋葬とかね。
荒俣宏さんの帝都物語で加藤保憲が平将門の怨霊を呼び覚まそうとするけれど、将門は怨霊ではないからー旧大蔵省の事故などはあまり関係がないー首塚も怨霊封じされていないし、明治期には神田明神の祭神から将門を外すよう勅命が下ったりした。
それでも怨霊といわれているのは、将門は人気があったから。将門復権のためにがんばる人たちが動くから恐れられたんだ。
菅原道真はえん罪で流罪になったから、菅家廊下で学んだ人たちが出世して「あの雷は官公のたたりです」って言いふらしたんだろうね。崇徳院も同じように誰かが言いふらして、陥れたほうも心当たりがあるからごめんなさいと祭り上げた。死後に高い位を贈るのは本人への謝罪とともに怨霊となる彼らの一族郎党への報償でもあるんだね。
だから、今の世の中で怨霊なんて出るわけがない。ってことがわからなかったんだね。
こんばんは^^
チュートリアルの徳井さんは「ダブルフェイス」に出演していないみたいなのですよね。
クレジットに名前がないし、徳井さんのwikipediaにも出演と書かれていないので、役名が確定できればクレジットなしで出演があるのかもしれませんが。
今度探してみますね。
チュートリアルの徳井さんが、やくざの構成員の
身分を隠して、警察関係のキャリア組で働いていました。
この作品なんどもレンタルしてみました(*^_^*)
関東限定放送だったので
こっちではみれなかったです。
脱税で騒がれてなぜかこの作品のこと
思い出しました。
kiriさんもぜひレンタルでみてください。
くだらないTVドラマより見ごたえあります(*^▽^*)
あの宮司さんは銀座で豪遊していたみたいだから。。。
首塚は京都で晒されたものを関東に持ち帰って供養したとも言われています。
大手町の首塚はきれいに手が入っていておどろおどろしい感じではないですよ^^
宮司さんて一度なると手放したくないのでしょうかね~
明治以降に、国家神道になって神様はキリスト教のようにアンッタッチャブルなものに変化して違う理解になってしまいました。元々、神は製鉄の民で地方豪族って言われていたんですよ。
あの宮司は世俗に塗れた外道なので、
知識なんて無かったのかも・・・