#猫バンバン プロジェクト
- カテゴリ:車・バイク
- 2017/12/28 21:54:33
あれだけキャンペーンやっても届かないところには届かないのだな。
猫バンバンプロジェクトって2015年辺りからずっとやってるのに、今更「流行ってるようですが」なんて話にちょっと驚く。
経緯は調べなくても大体わかってるけど、
https://ja.wikipedia.org/wiki/猫バンバン
初版が書かれたのは今年のようだがWikipediaには既に「出典付きで」記事も存在しているので自分が書き起こすよりそっちから出典に当るほうが良いように思う。
http://www2.nissan.co.jp/SOCIAL/CAMP/NEKOBANBAN/
本家のキャンペーンはこちら。今なら抽選でステッカープレゼントキャンペーンも実施中だとか。
今年から始まったというよりは、寒いときに特に注意が必要な事なのでキャンペーンに使われるハッシュタグが目立つようになっただけという話と思われる。毎年やってることだからね。見つけちゃったエントリでは猫の力程度でなんてどこから拾ってきたのかわからん文言まで並んでるのに同じ人が報道機関をゴミだのカスだの言うのは流石にブーメランにもほどがあるとおもうのだが自覚は無いらしい。自分が世間にばら撒いてるそれの質も裏をとってすらない妄言やないかいwまぁ、日本語の構文がおかしいのもアレなのだがそれを生業にしていようといまいと、不特定多数に見られる場所に書き殴る事の言責って問題である。
尚、びっくりした猫の挙動を見た事があればわかると思うが、驚いた猫が逃げ出してくれるとは限らないし、狭い場所から寝起きでちゃんと逃げ出せるとも限らないので、一発で逃げてもらうというよりは生き物が紛れ込んでいたりしないかという確認作業で、叩いたからさぁエンジン掛けるぞというのはプロセスが抜けているから要注意である。
https://www.youtube.com/watch?v=EDyqYjfl9OY
こんな風に「開けて目視で確認する事が望ましい」とする話もあるので、猫や車が好きな人はちゃんと走行前の点検も兼ねて確認した方が良いと思うのだが、この辺りは成功率と手間やわかりやすさの問題とも言える。
いや、本当は免許持ってれば「発車前点検」なんてのはするように言われているはずなのだが……周りの車に乗る人を見ても意外とやってない感じはするし、実際のボンネットの中身もレイアウトや設計が違えば開けても良くわからんと形骸化するのも仕方ない気がしなくも無いけれども、実は必要な事は教習所で習っていたりするのだ。基礎大事!
実際びっくりすれば暴れて音などの反応位は返ることが多いので、何もしないよりはずっと異常に気が付く可能性は高く、手軽さとリスク回避の確率からは過信してはいけないが有用なプロジェクトと方法論ではある。
エンジンルームで不幸にも巻き込んでしまうと修理する人も大変だし、お金も凄くかかるし、命も奪われるのだから一手間で回避出来るそれは何より運転する本人のリスク回避になる。
新しい車種では対策を講じた設計になっているものもあるようだが、基本的にエンジンルームは結構な熱源となるため世間のイメージよりはずっと穴が開いていて、外と繋がってるということでもあったりして、良くわからんものを使ってるから起きる事故という側面もありそう。
構造が違う大型車なんかは熱源の場所が違ったりもするので、効果のある実践ってやつが大事です何事も。
運転される方は寒いでしょうが自分を守るためにもちゃんと確認して安全運転でお過ごしください。
人には無理ですみたいなところにいることもありますけれど。
何事も無いのが一番ですけどね。びっくりさせるのもどいて貰うのもちょっとかわいそうな気もしますし。
寒い朝なんかは早くエンジンかけて車内で暖まりたい!って思う気持ちはわからなくも無いですが、リスクはそういうときが高いわけでして。
車の下は冬暖かくて夏は日差しを遮るから必ず探すとか。
うちは猫を飼っているからかならず叩いて鳴き声がしないか確認するけどやっぱり猫はいないよねって体験が怠惰にするみたいですね。。。
統計としてはサンプルのとり方が微妙なのですが、実際には14%って屋根の上とかボンネットの上も含まれるので、ボンネットの中ってのは割合としては少ないですね。それでもタイヤの近辺や下ってのはやっぱり事故に繋がりますし、それが発生する可能性があるって事がリスクなので。
入り込まれてしまうともう気に入られちゃってる可能性もあるので、対策が更に必要になるかもしれませんな。
何ごともないことが幸せなことだったりしますな。
猫バンバンは知ってました。実践心がけます。