せっかく引っ張り出したのでもうちょっと遊ぶ。
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2018/01/04 20:31:15
結構バッサリアップグレードしたので、Windowsのシステム領域は10GB程度。
標準機能でちょっと小さくなってもらおう。
compact /compactos:query
で状態を確認。
32GBのストレージなんて当然圧縮済み……。
だが、一応再実行。
compact /compactos:always
ちょっと減る。対象フォルダが常に圧縮されるわけでもない模様。
別に遅くても良いか…。ということで、もうちょっと頑張ってもらう。
compact /S:/ /EXE:LZX
実はWindowsUpdateが走ってて空き容量が作業中に減ってて首をかしげたのは秘密。
アップデートを適用してから再実行して、最終的にはWindowsのシステムだけで7GB程度に収まった。
圧縮を掛けるってことはその処理が必要になるので、システムに負荷はかかる。
反面、ストレージが遅くプロセッサがそこそこ速いと実は逆転する事もあるので、最適解は難しいところ。あんまりeMMCに書き込みはしてもらいたくないのだが。
局所性のあるファイルはどうせキャッシュされるし。
少々遅くてもいいやい。容量たりねーんだい!って時にはこんな手段もあるという事で。
劇的な効果は期待出来ないので、条件や状況によるとしか言えませんな。
さて、どうしたもんかな。本体にeMMCが内蔵されて取り出せないことを思えば、出来れば外付けのデバイスにページファイルや作成するファイルは書きこみたいところだけど。
例によってMicroSDxCスロットは遅いが、こいつはUSB2.0のポートしかないし。
HDDだと音とかLEDで動作が見えるので比較的ぼーっと見てられるのだが、eMMCなどのストレージは無音で無反応なのでむしろ体感だと遅く感じるのは妙な感じw
ただ、ゴリゴリとページアウトされるのもアレなので、使うにしてももうちょっとどうにかしないと。
結局年末の玩具で遊べてないwヤツはどうも64bitUEFIっぽい(そういやWindowsのほうも64bit版だしな)から、ブート周りは多少素直だろうけれど、どうせ無線絡みが鬼門になる。USBのNICが転がってたりして買い集めなくても多分部材が揃ってるのがなんともw
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その後、再起動したら「サポート期限切れ」の表示が。
普通に変な名前付いてるけど、これなら連番とかスケジュールが決まってるなら年と月を末尾につけてくれたほうがw普通に興味ない人がCreators Updateとか、Fall creators Updateとか言われても、っていうか、同じ文字列は検索妨害になるから名前の付けかたとしてはかなり無能。
どれがどれだかわかんね(最後に騒がれてた名前を知ってるからわかるけど)w
インストールに使ったのが1511だったので、とっくにサポート切れだったのですね。
めんどくさいのと既述のとおり、引き継ぐものが無いので、一気にいきます。1709。
しかーし、再起動時に0x00000f……えー、更に再起動したらなんか直ったけど回復パーティション潰したの1511のインストーラなのにそんなのいわれてもな……。
結果的に再起動と適用を繰り返したら特に問題なく最新版となりました。
アップデートの方が時間は掛っているので、引き継ぐものが無ければクリーンインストールしてしまうのが時間はかからなそう。
終了時で14GB前後の容量に増えたので、不要なものを始末して、再圧縮をかけたら9.8GiB程度使用中。
やっぱりちょっと太ってますね。
もっとちゃんと使えてる人は多々居るし、道を切り開く人も居ますし。
ことしもよろしくね^^