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シン・ドラマ汁


バイプレイヤーズ 感想文

バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~ 第2話「バイプレイヤーの眠れない日常」
テレビ東京 水曜夜9時54分~
▼松重メイン回
今回は、5人のバイプレイヤーズの中で一番年下で、家事ができるので皆の世話役になってしまった
松重豊の悲劇wが描かれました。
大杉の提案で、遭難中に暮らしていた空き家にそのまま暮らすことになったバイプレイヤーズたち。
しかし松重だけは大反対で、旅館に泊まりたいとダダをこねます。
何故なら松重は5人で暮らすと家政婦状態になってしまうからw
しかし松重以外の4人は何故か空き家暮らしに乗り気で、島の旅館も埋まっているので、
なしくずし的に空き家で暮らすことになってしまいました。
案の定他の4人は全然家事をしようとせず、松重ばかり夜更かしをして食事の片付けなどをやるハメに。
そして何故か主役の本田望結に松重だけ睨まれてしまいます。
本田望結って、「もゆ」って読むのかと思ってたけど、「みゆ」なんですね。
寺島しのぶは「てらじま」らしいけど、まぁどうでもいいですわ。
しかも松重だけセリフはないものの本田と絡むシーンが用意されたというのに、
1日目は他の4人にさんざん邪魔され、2日目はシークレットゲストのえなりかずきが訪れ
朝まで飲んだため、2日連続で貫徹してしまい、肝心のシーンに爆睡してしまいますw
その上他の4人に油性マジックで顔に落書きされ、撮影は松重が寝たまま、
落書きも落ちないのでそのまま利用することにして行われてしまいました。
本田は自分は子役で周囲に気を使いながら仕事をしているのに、ベテラン俳優の松重たちが
スタッフに苦情を言ったり撮影中に寝たりと、あまりに自由なので内心羨んでいたのですが、
でんでんら他の出演者にあれで結構苦労していると教えられ、誤解は一度解けました。
そこへ爆睡していた松重を見て、彼への気持ちはどう変わったのか、それが知りたかったですねw
今回の感想はひとえにそればかりですw
ていうか、ドラマだと分かってはいるのですが、他の4人もっと何とかしろよ!って思っちゃいますね。
松重にとって、救いようのない話でしたからね~。
そういえば今回降板した寺島進が、松重ほどではないけどわりと家事ができるんじゃなかったっけ。
いなくなったんで松重1人の肩にかかっちゃったってことですねw

▼シークレットゲスト
今回からシークレットゲストと銘打ち、視聴者はもちろんキャストにも来るまで誰なのか
知らされない出演者が登場することになったようです。
上記のように、今回は元子役俳優ということで、30年のキャリアがあるえなりかずきでしたw
このゲスト、劇中劇のドラマには出番はあまりないようなんですが、
バイプレイヤーズたちにいきなり会わせてナチュラルな会話を撮影し、
それをドラマとして放映するというテレ東らしい斬新なシーンを撮るためらしいです。
次回はベテラン大物俳優とか…。
次回のメインが予告見ただけではわからなかったので、誰が相手をするかはまだ謎ですね。

▼降板の理由
寺島進が降板した理由は、公的にはスケジュールが合わなかったためとなっていますが、どうやら違うようです。
寺島はシーズン1ですべてをやり尽くしたと思っていて、元々続編に乗り気ではなかったとか。
なのでスケジュールガンガン入れて、形式的にスケジュールの都合ってことになったのではないかと。
確かに今回の撮影でも、途中に田口トモロヲが舞台に出たため、撮影がほぼ2ヶ月中断されたようで、
そんなことができるくらいなら寺島のスケジュールも何とかなったんじゃないかと素人考えですが思います。
そんなだから撮影がすごい押してるらしいですね(;´Д`)
まぁ、ネットの噂ですので、話半分くらいに見といた方がいいでしょう。
関係ないけど、コヒさんがすごく楽しそうに演技していて、こっちまで楽しくなりますねw
元々寺島でなくコヒさんにしとけば、何の問題もなかったかもしれないなって、これは言っちゃだめですよねw




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