月下の幻視者-その1
- カテゴリ:日記
- 2009/10/02 21:40:55
今月は明日の10月3日が中秋の名月、そして10月30日が
十三夜(後の月)とお月見イベントが揃っていますね。
月に憑かれたルナティック朱雀としては、この時期に月を語らずに
いられない!(笑)
と、言うことで今月はとことん月に関係のあることをこのブログに
書き倒すことにしました。ヲイ!
それではシリーズ「月下の幻視者」のはじまりです♪
朱雀はとにかく子供のころから月が好きで、その月好きの度が過ぎて
いつのころからか自分は月の娘だと勝手に思い込むようになりました。(笑)
で、その朱雀に衝撃が襲ったのは忘れもしません!高校1年のとある
冬の日!
丁度その頃、本屋の片隅で松岡正剛さんの雑誌「遊」と出会い、
もともと夢中で読みふけっていたデカダン派の小説に加え、
幻想文学だ!神智学だ!オカルディズムだ!錬金術だ!と影響され
まくっていたんですね。(笑)
なかでもルナティックなものに特に嵌り、貪るようにそういう本を
読み漁っていました。
それである日、正剛さんと「遊」に関わる人たちとの対談シリーズの
本のなかで「月は毎年少しずつ地球から離れている」というのを
知りました。
イギリスの天文学者、フレッド・ホイルの計算によると、月は
現在の地球との距離の三分の一ぐらい手前の所にあって、今より
随分と大きく見えていたそうです。
それが地球のある変動により月は地球から遠ざかり、現在も
月と地球の間に働く潮汐作用が関係して毎年3.8cmずつ
月は地球から遠ざかっています。
現在の地球と月の距離は約38万kmですが500億年後には
58万kmになり、それ以上はもう遠ざらないらしいのですが
当時の朱雀は月がず~っと永遠に遠ざかり、いつかは空に輝く
星のように小さくなってしまうと思っていました。
ですから、それを知った時の衝撃と言ったら!
なんだか自分が月に見捨てられたような…やりきれなさと切なさで
一瞬目の前が真っ暗に!!
わずか16才で朱雀は人生最大の絶望を味わっっちゃいましたよ…(笑)
この話にはまだオチがあるのですが、それはまた今度。(爆)
で、今日はその時の朱雀の絶望的気分を随分と後になって
詩にしたものがありますので、それをUP♪
月輪譚(がちりんたん)
一夜続いた新雨も上がり
濡れた草生(くさふ)に仰(の)い伏したれば
眩(まぐ)れ入るのは暁月夜(あかつきづくよ)
古人(いにしえびと)の眼前に
甚だしくも悠然と
息呑むほどの眉目姿(みめすがた)
日ごと離(か)れゆく寂しさに
嘆きの霧は晴れ退(の)かず
幾千代千夜 重ねた先は
星斗となりて消え行かん
とどのつまりは太陽の夢
吐息は猶予(いざよ)い狂気(ルナ)と化す
冷光纏い魂魄(こんぱく)だけが
月に憑かれて月読(つくよみ)に就く
【月輪】密教の観相行に「月輪観」と言うのがあり、仏語で月のこと。
【太陽の夢】作家ノヴァーリスの「月と言うのは太陽の見た夢のようなもの」から引用
※ルナティックというのはラテン語の「月に影響されたもの」という意味から
精神異常者、狂人、狂気じみたなどを表します。

























アクセサリー、特にシルバーのもを月光浴させると、
幸運を呼ぶという話もありますね。
もしかしてミヤさん、占いとか凄く好きですか?
私も月が大好き!だからムーンストーンをお守りにしています。
中でもロイヤルブルー・ムーンストーンはオパールのように神秘的な青い遊色があって一番好きw
万能の石クリスタルと一緒になったブレスレットが私の宝物です。
関西地方は明日明け方まで雨で、夜には晴れるみたいです。
お月見出来るといいですね~♪
ススキと団子を用意しとかなくっちゃ♪
月夜の月明かりには、つい夜のお散歩に誘われてしまいます^^明日の夜、晴れるとイイですネ。