ナス科と連作と畝の数
- カテゴリ:日記
- 2018/04/13 00:39:24
草取りをすれば取った草がたまるわけで、
それを処理する意味もあって菜園の畝を掘り抜くわけですが。
大雑把に言えば、畝一つ分を30センチ程度の深さに全部掘って、
その穴に、溜め込んだ雑草の枯れ草を放り込んで埋め戻すのです。
作業が大変なので、年にひと畝かふた畝しか出来ませんけど。
その畝を庭に何本作るか、ですね。
ナス科の作物は同じ畝に続けて作ると連作障害が出るので、
4~5年間を開けろと言われます。
連作障害は、作物が小さくなったり、病気が出やすくなったりすると。
ですけどね、ナス科の作物は色々あって、魅力的なのです。
例えば、ナス、トマト、ジャガイモなどなど、作りたくなる物が多い。
一番目の畝にトマトを作ると、ここは4年先までトマトを作れない。
二年目は二番目の畝に作り、三年目は三番目の畝に・・・と考えると
毎年ナス科を作るために、畝が5本くらいは欲しくなるのです。
結局ナス科の作物は、毎年ひと畝分しか作れない事になります。
それほどの長さは無いので、今年はジャガイモとトマトだけです。
ナスも作ってみたいですが、今年は見合わせる事に。
畝を5本作っても、スケジュールは案外タイトなんだなあと思います。
もっとも、菜園を全部野菜で埋めるほど、私に根気は無いです。
せいぜい、ワンシーズン畝2本しか世話する気になりません。
あとは休耕地です。
だから、そこは穴を掘って、雑草を埋める場所にします。
そんな風に計画通りに事が運べば良いんですが。
そうなるといいなあと思いつつ、今年も畝を掘るのです。
実際やると大変ですよー
そして、すぐに飽きますw
去年の秋、嫁様が落花生を蒔いたのですが、
全滅でしたw
枝豆、また考えてみます。
カラスノエンドウくらい簡単に育てばいいんですけどねー。
我が家はトマトと枝豆かな・・今年は・・。
去年はオクラも植えてみたけど 背が伸びなくて毎日一個、二個で微妙すぎましたw
本当は、経験豊富な人にアドバイスされながら作れればいいのですが、
そう言う知り合いが無いし、農協も弱いので、
本を頼りに、あちこち簡略化しながら菜園してます。
失敗しても自分が痛いだけだから、いいかな?って気分です。
トマトは色々な品種があって、丈夫になっているのでしょうか。
でもいつかは、ナスも植えてみたいです。
当面は、今植えている物を放置しないよう心がける事なのです(^^)
トマトはそこそこでしたが
ナスはあまりうまくいきませんでした。。。
ということで、ナスは私には無理と判定!
今年はトマトのみに挑戦します。
わびさんはいろいろ調べて植えてるんですね~。
私なんてけっこういい加減・・・。
美味しいトマトがなるといいですね。
私が参考にしている井原豊さんの本には、トマトの苗はポットから抜いて
根っこを水洗いしてから寝かせ植えにしろと書いてありました。
それも極端な気がしますが、根が多く出るやり方のようです。
芽掻きしたやつ、植える所があればいいんですけどねー(^^)
茎と接地面が大きいと、そこからも根が出ます。
そして脇芽が出てきたら、それを採って差し枝をすると
それも根が出てきますので、どんどん増やせます(笑)
うちの菜園はそもそも普通の埋め立て用土なので、良くないのです。
枯れ草を埋め込んで土中退避にしたら少しは変わるかと思っているんですけど。
園芸用土、高いですよね。貧乏性の私は、なるべくお金を使わないでやろうと思ってます。
趣味の範囲なので、出来が悪くてもがっかりするのは自分だけですから。
コンポストを買った事はありますが、面倒になって結局一回液肥を作っただけでした。
以前にも教わったので、気にしなくてもいいかなーとは思うんですけど、
まあ今回はセオリー通りに考えてみようかと思いまして。
案外、気が変わって同じ野菜を植えちゃうかも知れませんけどね。
しその種、買ってみました。大葉の方です。しそにも色々種類があるんですね。
トマトの苗は、ホームセンターでまだ小さかったので、少し待ってみます。
うちは、ジカ植えでなく大型プランターなので、特に栄養素は冬の間に流れちゃいますので・・・
まあ、土から入れなおせば良いのですが、値段が・・・
残飯を肥料に変える機械買おうか思案中です。 #^^)
気をつけなくてもいいと言う話もあります。
農家で本格的に作っている場合は、注意しないと
ダメでしょうけど。ただ色んな植物の混植をすると
病害虫などの被害が少なくなります。青じそなども蒔かれては?
青じそは強いので1度種をまくと毎年こぼれ種で生えてきますし、連作しても
問題がありません。料理のアクセントになりますし、おススメ♪