小説ってどう書けばいいの?
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/05/02 15:39:33
文章を書くのはむずかしいよね。論文にしろ、小説にしろ、書き方があって、起承転結とか序破急って言われてもどうやったらいいのってことは多いと思う。伝わるように書くといいよって言われても学校の発表では小説にならないし、言いたいことがぼけたのではいくら文章がうまくなっても仕方がないもんね。
プロになる人はどんなふうに書いてもうまくいくのだし、彼らは1日24時間ずっとそうやったら自分の思うとおり、読者に伝わるようにに書けるか悩んでいるからね。howtoなんて気にしなくてもいい。
たぶん、村上春樹だったらあいうえお作文でもベストセラーになる。
それで、最初の一歩を踏み出すために。
小説はラストから書く。これが基本。前から書き始めておもしろい人もいるし、書いている最中はラストはわからないって人もいるけど、そういうことができないから書けないわけで、だったらラストを決める。
ハッピーエンドかバッドエンドか決めて。じゃあ、どこから始めるかっていうとラストから1秒前当たりからはじめてみる。
ドアがあってドアを開けたらハッピーエンドと決める。
私はドアを開けた。彼女が笑っていた。
これで終わり。だけど、おもしろくもなんともないよね。これだと作文で事実を羅列しただけだからね。
ドアを開けるのがスタートで、ドアを開けて彼女が笑っているのがラスト。この間を盛り上げて書くのが小説だからね。過去へ戻ってもいいし、未来へ進んでもいい。過去に何があって今ドアを開けようとしているのか、ドアを開けて彼女がいたら将来何をしたいのか。いろいろ膨らませて行けたら文章を小説的に書けるってことなんだよね。
小説は初めの文章を考えるのは得意って人が多くて書き上げられないんですね。
ラストが決まっていないから広げすぎてたためないってことなんだけど、プロはやっている人がいますからね。
とはいえ、小説書き始めたばかりなのにプロのトップと比べなくてもって思っています^^
今は違うのですが、昔小説家+イラストレーター+教師になりたくて頑張ってました。
今は違い、趣味でイラストを描いたり、ピアノ、他エトセトラなのですが、
寝る前に小節の初めの文章を考えて、其れを書き残したりしてましたが、ラストが出てこないんですよね。
私のはいつも最初で終わってしまうという・・・
↓のLilyさんの文章能力も、素晴らしくて、正直、私にはとてもとても・・・。><
kiriさんも凄い賢くて、文章能力のある方だと思ってます。
^^
いつもありがとうございますね。^^
最終選考に残るといいですね^^
森下典子さんの「前世への冒険 ルネサンスの天才彫刻家を追って」知恵の森文庫という女優の杏さんが主演でテレビドラマ化されたおはなしがあって、これは占い師に前世は彫刻家だったって言われたんもがきっかけかなあ。
展開させる方法はいろいろ広がって楽しいのですが、慣れないと広げすぎてたためないって問題が起こるので最初のうちはどうにかして書き上げるコツですね^^
ホントに身も蓋もないですが、商売ってそんなものなんです^^;;
私はインスピレーションを大切にします。
例えば、フランスのある街を訪ねた時に、
とっても懐かしい気持ちになったり、この街を知っているというような
デジャヴを感じたことがありますが、その時の気持ちを展開させます。
生まれ変わりではありきたりなので、どうしてその街を訪れるのが初めてなのに
見たことのある気がするのかと、話を膨らませていきます。
この方法で、3月末に投稿したお話を書きました。選考通るといいな~と思います(^^♪
身も蓋もないですねぇ(^-^;)